麻生大臣は、どんなに暴言を重ねても
蛙の面になんとやらで、辞める気はさらさらないけれど、
「いますぐ火をつけてこい」発言の、明石市長が辞職した。
この問題は2年前に起きたようだが、
熱血で市民のために働く市長であると、
市民のうけはよかったそうだ。
発言の背景となった道路拡幅の土地収用についても、
その熱心さが、こんな発言になったと、
ネット上にも擁護する声が寄せられている。
だから、パワハラ発言にもそれなりに意味があると
いいたいのだろうか。
権力者が威圧的な発言をするのは、
古今東西かわらない。
ゆるされるパワハラ、正しい暴言なんて
この世の中に存在しない。
パワハラ、暴言にもそれなりの理由と背景があるなどどと、
擁護するような風潮が生まれたら、それがいちばん危険だ。
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