mixiユーザー(id:10159995)

2018年06月08日04:52

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ファンタジー

安倍内閣は、この一年、
いつ倒れても不思議でないほど、
嘘の上塗りを重ねてきた。

ひとつの嘘が暴かれて、いい逃れ、
また、新しい事実によって嘘が暴かれ、
さらにいい逃れる、その繰り返しだった。

新事実が、わき水のように噴きだし、
支持率はジリジリと下がっているのだが、
不思議と30%台の危険水域ギリギリで持ちこたえている。

愛媛県からの決定的と思われる新文書が出てきたときでも、
支持率はほぼ横ばいから、若干回復さえしている。

はてさて、これをなんと考えればいいのか。
毎日新聞で政治評論家が、やってるふり、やってる感が
国民の気持ちにファンタジーを生んでいる結果だと評していた。

確かに、異次元金融緩和に始まり、成長政策、財政再建、
少子化対策、一億総活躍、拉致問題、日ロ領土交渉、憲法改正と、
目まぐるしくメニューを変えてきたが、何一つ結果がでていない。
それを、やってるふりだと指摘しているのだ。

やってるふりが、国民の気持には何か期待できそう
というファンタジーが生まれ、
それが、野党にまかせるよりましかになって、
支持率に反映されているということか…。

幻想、妄想、空想の世界に浮かんでいるような
不安定な毎日でいいのだろうか。
私は、政治にはファンタシーよりリアリティを求めたい。

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