心の世界を持つ。
肉体の世界と、瞬時に結びつきながら。
しかし、後にも先にもなる心の世界。
誰彼、物、事象。
現在の瞬間にも結びつけている。
無はない。
空間は薄く純粋なエネルギーの集まりだ。
頭頂より感ずる事ができる。
物事に十あれば、人は二三を見て、
それによって世界を見る。
十の内の二三を除く二三は、また全然違いもする。
心の世界の無意識な形成は瞬時だ。
そして肉体の世界と相応する。
繰り返し言うが後にも先にもなる。
結びついている。
絶対的には、ただ諸法が為され合っているに過ぎない。
無意識の世界、心の世界は、諸法の為され合いだ。
此と此、此と彼、そのような出来合だ。
心の世界は絶対なものではない。
だからこそ迷宮にも魔宮にもなる。
瞑想を深め。それを知った。
悟りの物事でさえ、
心のものだ。
肉体の場所により、そういう働きのある場所がある。
他の心も、そういう働きのある場所がある。
記憶もそう。知識もそう。
肉体の世界と、相応する心の世界だが、
絶対なものではない事、
総てを捨て、深く瞑想して知れる事。
持たざれば様々を取る如く。
私は、自由を得た。
一筋、背にあれば、
そのままなり。
あるがままなり。
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