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日記一覧

道句の解釈
2020年05月29日20:23

総ては精と気と神の三つなり。これは空に通じる。謹んで漏蔵し、漏らすなかれ。これは、禅瞑想による、精進と気の流れ。漏らすな、体の中に蔵しおけ。外に向けずに、内に向けよ。という事。陽は烏を蔵し、月は玉兎を蔵す。頭と心である。自ずから亀蛇ありて盤

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将棋の話
2020年05月29日18:07

将棋は、弱いのだが、なぜか、好きだ。この前、本気で勉強する気になった。友人で強い人がいたからだ。本を読んだり、詰将棋を解いたり、ゲームを買って、プレイしたり、ユーチューブで観たりした。少し強くなった。しかし、正しく、何も知らない初心者だ。せ

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悩みと仏教
2020年05月28日12:03

これを滅して、幸せになれる。とはいかない。客観的にも、自我を捨てれば、苦しみもない。自分への執着を断てば、自我は捨てられる。しかし、苦しみは完全には消えないし、悩みが完全に消えるわけではない。幸せになるなら、陽の心を使えば、幸せになれる。感

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仏教 本義
2020年05月27日20:12

私の知る仏教は、悪を為さぬ者のみの仏教だ。善を積み、悟りを積む。しかし、皆救われるか?と言えば、悪を為さぬ力のある人に限られる。教えには、頭面節足礼は、明王の足を頭に頂戴して砕いてもらう。というのもある。それが、最上の礼であると。これは不浄

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もうすぐ四十路。
2020年05月27日15:23

なかなか上手くいかない。不漏になってきた。脂肪も増え、美しさも失われる。将棋が好きだが、勝てない。親も老いてきた。悩みも深刻になってきた。そんな時、どうすればいいか?眼を閉じる。そうして、肉体が消え、悩みもスーッとどこかへいく。それしかない

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仏教の奇妙
2020年05月23日13:58

仏教に三つの妙がある。一つは、苦を想って幸せになる。二つ目は、涅槃で幸せになる。三つ目は、総ての生き物に仏性がある。魂を滅すれば、涅槃と神の世界を観る。なぜ、それが在り得、それが推賞されたのか?妙である。苦を想って、苦を越えた。という事。涅

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通底観念
2020年05月22日20:13

非超越である。超は無い。越はある。外に我が出る事は無い。また、現実に戻る。内に滅する事は無い。また、現実に戻る。どんな最高の境地になったとしても、離れ、現実に戻る。意識を瞑想で外しても、必ずまた灯る。寝るときは別だ。また、不生である。他人で

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仙人の境地
2020年05月22日19:57

二日に一辺くらいの方が、思いっきりやる。瞑想の事だ。今日は本気でやれた。空を基本に考える事は言った。これは純粋な理性であり、功徳がある。やはり、このほどになると、不還であろうが、瞑想は続けた方が良い。それによって、今の果報がある。瞑想に因る

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修行より
2020年05月21日13:05

瞑想でどこを観ても、無常のものだけ。般若心経に、無知、無得、無所得とある。総てを観ても、結局これらは無い。全て空であるということだ。ならばそう考えて生きればいい。これからも瞑想しても良い、瞑想しなくても良い。真言行をしてもいい、しなくてもい

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束縛と自由
2020年05月20日20:22

心は自由だった。肉体はしょうがない。不自由の産物だ。しかし、心が描く世界に、自分はない。自分のイメージが、肉体のものなら、肉体の束縛を受けている。だから、心は、何者でもなく、また何者にもなれる。それが心の自由。空に浮かぶことも、美女と寝るこ

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仏教的な考え
2020年05月20日17:45

誰と結婚しようが、子供を得ようが、死ぬときは、子供たちは自立しているのだから、独りで死ぬのだろう。生きる苦しみ、悩み、時間が勿体ないというのも、完全な解決には導かない。老いて孤独に死ぬのである。苦しみにさいなまれるのである。だから、仏教なの

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瞑想の二つ
2020年05月19日18:52

中道は静かな見方、落ち着いた見方。仏道は静かな心、落ち着いた心。これらを錬磨するのが瞑想坐禅。瞑想はリラックスする。お腹の中心に心を置く。落ち着いてくる。そうして、考えるべき事が自然と出てくる。そうしたとき、それを考え、定める。そして、また

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精進に真言
2020年05月17日21:16

瞑想が中心だが、真言を覚えた方が良い。良い本に出会えたり、やることが見つかったり、良い瞑想が出来たりする。秘訣は、丹田から唱える事だ。正確には、へその横指二本分上だ。お腹の中心である。言葉は好きな言葉を唱えれば良いが、一応、サンマーアラハン

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瞑想の段階
2020年05月16日12:58

瞑想は心の掃除である。運気も上がるし、徳も積まれる。瞑想は、始め、活動力になる。調子が良くなる。次は、坐禅の姿勢でなくとも、瞑想できるようになる。リラックスすれば、瞑想になる。永く瞑想できるようになる。そこには、四神足自ずから具わる。精進、

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静けさより
2020年05月14日11:56

仏道は静かなだけである。静けさが導くもの。例えば、私が理力に生きたとして、おそらく今と同じような寂しさを想うだろう。何を想うのか?自分とは何か?今までの道や、これからの道とは何か?心とは何か?世界とは何か?そんなような事である。心の声もだい

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仏教の難しい話。
2020年05月13日11:08

人はなぜ産まれ、なぜ生きて、なぜ死ぬのか知らない。そもそも自我の中で、自分があると感じている。それは、自我が自我を感じている。他の人の自我の中に入って見る事はない。これらは、不可知であろう。心臓がなぜ動き、意識がなぜ覚めているのか、知れない

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親の恩
2020年05月10日12:40

親孝行したいときに親は無し。と言う。結婚を節目に、これを考えるべきだろう。親になってみて、親の大変さが分かる。というのもある。単純に育ててくれた恩、というのもある。三度の飯、それに野菜を考える。生活の様々なところで、しつけをする。働いてお金

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禅の基本
2020年05月10日11:17

まず、胡坐になす。右足を左足の上にのせるのは、降魔坐。左足を右足の上にのせるのは、吉祥坐。どちらでも良い。背筋は伸ばす。合掌をすれば、自然と伸びる。首を少し伸ばす。眼をつぶり、鼻で呼吸する。頭から首、肩、背中、腰と、リラックスする。あとは、

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完成しない。
2020年05月09日16:06

完成しないというのは、一つの真理だと思う。例えば、絵師がいて、素晴らしい絵を描きたい。と思って、描き続けても、決して到達しない。自分の方向性の良い絵が何枚か上がるが、決して描けない。俳句でも、こんな句を詠みたい。と思っても、方向性が得られる

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完全になりえないもの。
2020年05月08日20:39

相変わらず、陰陽道の本を読んでいた。詳細になればなるほど、想っていたのがない。つまり呪術に、自分的な完成形がないのだ。そうして、想いが叶わないと知る。呪術も空であった。そもそも、誠心や信仰のもの。精進を成すための呪であり、癒しでもあり、信心

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成道の心
2020年05月06日21:30

仏陀成道には、三明があった。過去世を知る知恵と、人々の業報を知る知恵と、四諦による知恵である。これは、因果の知恵だ。また、悪魔が押し寄せた時、十波羅蜜を武器とした。善行である。悪行と善行をつぶさに知る知恵が必要なのであろう。苦に繋がるのは悪

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散詩
2020年05月06日18:04

月の道よ。あぁお前はなんとすがしい。清らかさ、水の歌、鳥の目線、みなお前を尊ぶ。月の道よ。照らしておくれ。私は、闇に脅える。闇は深く、すべてを蔵するから。人は、何を想う。闇からが総て。私は、月を眺める。月の道よ。お前はすがしい。お前は尊い。

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志を果たす
2020年05月05日10:33

考え方として、苦しみが何であるか?外からにしろ、中からにしろ、考えてみて、因果であろうと分かる。では、心を静止させればよい、とはなる。何となく静止させてみたが、十分ではない。考えも、因果であろう。考え、得る。まるで自分の意になるようだ。しか

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呪術について
2020年05月04日12:39

呪術が好きな訳だが、経験的に、いくつかに分類できる。心を使う呪、言霊を使う呪、神聖に祈る呪。があると思う。言霊を使う呪は、陰陽によくある。落ち着いたり、はっとしたりするものだろうか。道に帰すのが良い。心を使う呪は、明るいイメージが中心だ。瞑

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私的見解
2020年05月03日16:58

小さい時に、悪口を聞いた。悲しいと思った。その時から、悪口は言わないように気を付ける。そして、悪口を想わないように、コントロールした。邪な心は、悪行に繋がるとしても、内臓を病む事になりそうだ。では、どう生きるか?本然である。この道では仏性と

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