人生に大事なものは何だろうか?金や信頼、出世、結婚生活、挙げれば切りがない。実際そうに生きる。信念として持し、己を強いて、そうに生きる。時には、周りにも文句を言って、己の信条を守る。悪口は己を守るためだ。しかし、そうして死ぬ。死ぬ瞬間どう思
漢方を好んだ。しかし、限界がある。調子は良くなる。便通も血の巡りも良い。腰痛は、やわらぐ。しかし、根治しないのである。漢方は対症ではなく、根治と言われるが、それは正しくはない。勿論治るものもあるだろう。経験的に、調子は良くなる。しかし治るか
悟りも長く、真底は明らかならず、勤苦を積んで、深く強く確かなる。捨てる心、足る心、敬する心を要す。怒らず。流れに乗り、瞑想の櫂を漕ぐ。意志を忘れる程に。それ至れば自ずと。記憶も信念も捨てる。人格も。仏道捨てる程に。無我である。魂を我とは呼べ
内臓は食道系と血の巡り系に別けられる。食道系は、胃腸膀胱だ。血の巡り系は、心肺肝腎脾の五臓。その内、心肺は運搬に係わる。肝腎脾は生成と浄化と量を司る。つまり、肝腎脾は、血の陰。心肺は血の陽と言える。更に、五臓は食道系とも相関する。東洋は血の