毎日新聞の政治欄に小さな記事が載っていた。
それは、国家公務員合同初任研修での安倍首相の挨拶のこと。
挨拶の中で、「ネズミたちが、猫の首に誰が鈴を付けるかの
会議を開いたが、鈴をつけるネズミがいなかったので、
その会議が無駄になった」という寓話を引き合いに、
いくら会議をしても結果が伴わなければならないと、
最後までやり抜く覚悟を説いたそうだ。
なるほど、ネコの首に鈴をつけるって
そんな寓話だったのか。
もし、私がその挨拶の場にいたら、
思わず、自分の奥さんの首に鈴をつけたほうが
いいのでは、なんて突っ込み入れていたかもしれない。
この小さな記事のタイトルも
“安倍首相。ネコの首に鈴付けろ?”だった。
最後の“?”が、とても意味深。
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