mixiユーザー(id:10159995)

2016年02月24日06:22

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怪我はつきもの

学校でのスポーツ大会の花形とされている
タワーやピラミッドの組み体操で、負傷者がでていることが問題視され、
自治体のよっては自粛の動きがある。

私の中学校時代、中高一貫学校だったこともあって、
中学一年生から高校三年生までの全員で、
騎馬戦を行うのが、運動会(昔はこう言っていた)のクライマックスだった。
中学一年生が高校三年生に勝てるわけが無く、先生から、よーいどんで、
すぐに騎馬を崩してよい、などと助言をもらっていた。

だが、学年が上がるにつれ、戦闘意欲が高まってきて、
向こう見ずにも体の大きい先輩に挑んで、怪我が絶えなかった。
親も、スポーツに怪我はつきものだなとと、取り合うことはなかった。
だから、騎馬戦をやめるなどという議論は、起きなかったと記憶している。

タワーやピラミッドも、チームプレーや協働の精神を養うなどと
擁護する声も上がっていると聞くが、私の通っていた学校でも、
騎馬戦は、完全に過去の遺物となったようだ。
少子化時代で、大切な子どもにもしものことがあったらという、
親の心配に配慮した、そんな動きも影響しているのかな。
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