イスラム圏の宗教法の厳しさ，厄介さを知らなすぎる

放火予告に豚の頭も！　英米、市民レベルでムスリムいじめが激化。
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普通の日本人は，イスラム圏の宗教法の厳しさ，厄介さを知らなすぎます。イスラムによる宗教法が絶対で，世俗法（行政法）もそれに従属すべきという意識が問題なのです。宗教さえ守っていれば、理解するのはお前らだろ！って論理です。「郷にいらば郷に従え」ということにならず，摩擦をおこしやすいです。いかなるきにも，日本国の憲法と日本国の法律を守ることを周知徹底できるとはおもえません。イスラム（宗教法）がすべてに優先するというイスラム圏の宿痾は，遺憾ともしがたいものがあります。

極端な例では，水におぼれている女性を助けたとします。イスラムでは夫以外の男性が女性の体に触ることは，イスラム法違反です。人命救助にもかかわらず，親から，自分の娘を汚したと非難さることは必定です。溺れている女性を見殺しにするのが，イスラム法にかなったやり方です。これでは，トラブルがおきないわけがありません

さらに，イスラム教徒は，他の宗教に対して非常に不寛容です。イスラム世界はアメリカやヨーロッパのキリスト強権に怨念を抱います。かつて，イスラム世界はキリスト教圏よりも，はるかに進んだ文明を誇っていました。近代に行って気が付いてみるとキリスト教圏に対して，どうしようもないほど大きな後れをとってしまいました。イスラム圏の人々は，キリスト教圏によって追い越されてしまったのは，キリスト教徒が，狡猾であるからとか，好戦的だから，野蛮であるからだといった，説明をする傾向があります。キリスト教圏の優れた面を，認めようとしません。極端な話，英国では，バッキンガム宮殿をモスクの改装することをめざすという連中さえいます。


また，イスラム教徒は他の宗教に改宗できません。改宗しようものなら，厳格なイスラム法に規定によれば，イエスキリストが辞めさせた伝えられる「石打の刑です」。

　あるアメリカのＴＶドラマで，イスラムの青年の死体がみつかりました。警察は，イスラムの青年を逮捕しました。どうも，殺された青年は，イスラム法では，殺されて仕方がないようでした。米国では，当然，宗教法は一切認められず，殺人として起訴されました。検事のセリフを今でも覚えています。

「過去には，移民の差別がありました。イタリア系ＸＸ万人，ドイツ系ＸＸ万人，日系１００万人です。恥ずべき歴史です。今でも一部で進行中かもしれません。しかし，これは，殺人です。移民とは何の関係もありません。この州の法律に従って裁かれるべきです」

結末は，殺人の証言をしたムスリムは裏切り者扱いされ，彼のモスクは焼き討ちにあったシーンでトラマが終わりました。これに似たようなことが米国のいたるところで起こっているのではと危惧しています。