それぞれの持ちタイム×10人。
その通りの結果で箱根駅伝に波乱なし
というのが印象だった。
周到に計算されたチームが手堅く勝つ。
2位3位もほぼ予想通り。
今年99回を迎える箱根駅伝が、
あまり興奮しないのは、1位は決まりで、
3位まではほぼ堅い、あとはシード争いが
少し面白いかという程度だ。
それぞれの大学出身者は一喜一憂するかもしれないが、
一般の観客にとってはハプニングなしの
競技は見ていて飽きる。
トップとビリの時間差が30分もあると、
のびきったラーメンみたいで、
緊張感もないし、スポーツとしては冗長だ。
第百回は全国の大学から出場を募ると言うが
新しい展開を期待できるか疑問だ。
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