現在の地球の人口は、約80億人とされている。
80億人には、80億人の生活があり、
家族があり、豊さも貧しさもあるだろうが、
それぞれに人生がある。
ウクライナに軍事侵攻を命令した
ロシアのプーチン大統領も
その80億人分の一人である。
その80億分の一人が、
ウクライナ国民の命を奪っている。
とても同じ人類とは思いたくない。
誰がこんな狂気の人類を生んだのか。
第二次世界大戦で人類は多くのことを学び、
反省したはずだが、こうした悲劇は繰り返されてきた。
それは専制主義、民主主義の国に限らない。
しかし、たった一人の独裁者による
国際法に反する虐殺行為は、21世紀になって
初めてのことである。
ボロシェンコ前ウクライナ大統領は日本のテレビ局の
単独インタビューで、プーチンについてこう語っていた。
「この闘いは、ウクライナ対プーチン1人である」と。
80億分の1の独裁者の暴虐をいつまでゆるすのか、
それを地球人類が問われている。
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