・健康寿命
・一人当たりのGDP
・困ったときの社会的支援
・汚職の少なさと社会的信頼の高さ
・人が助け合う地域社会の寛容性
・人生で大切な事を決める際の自由度
この6つの項目で総合的に判断される幸福度。
国連が調査をし始めて、今年で10年目を迎えるが、
フィンランドが5年連続トップで、
トップテンは、北欧諸国が占めている。
日本はというと、54位。
国のGDPでは世界3位だが、
一人当たりでは24位でアジアでは高いが
困ったときの社会的支援、
汚職の少なさや社会的信頼の高さは。
肌感覚としても低く感じる。
さらにジェンダーギャップで120位で
男女格差の大きさも影響しているのだろう。
それにしても地域的社会の寛容性や
人生で大切なことを決める自由度が高い北欧諸国の
一人当たりのGDPが共通して高いのは、
日本の社会と経済構造に問題があるのではないか
と思えてならない。
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