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2012年02月22日21:54

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トークレクチャーなモジョ

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 昨年九月二十一日のモジョ・ライブのとき、はじめた見たASA-CHANGのドラムに度肝を抜かれた。かなり難しいことをサラリとやってのけていたからだ。そしてさらに、まだまだ引き出しを持っていそうな余力を感じた。
 だから昨夜の「民族音楽 奥の細道 ASA-CHANGのトークレクチャー・ナイト」というイベントが決ったときから参加するつもりだった。
 しかもオープニング・アクトが黒沢次郎・ASA-CHANG・マスターの演奏(写真右)。モジョのファンならこれだけで一見の価値ありだ。

 同じことを考えた人間がいた。つまり、昨年九月二十一日のモジョ・ライブでASA-CHANGに度胆を抜かれたので昨夜のトークレクチャー・ナイトに参加しようと思った人間がいたということだ。マイミクのKmuraさんである。カウンターに並んでいろいろ語り合いながらレクチャーを楽しんだ。
 さてそのトークレクチャー。ぼくは講演会というものがそもそも好きなのだが、そうでない人でも充分に楽しめる話術をASA-CHANGは持っていた。スクリーンに映し出されたアフリカ、ヨーロッパ、南米各地の民族音楽を、現地で自分で撮影した映像やどこかからダビングした映像を交えながら解説。大いに笑わせてもらった。
 配布されたテキスト(写真左)も、昨夜のために適当に作ったものではなく、しっかり作りこんであった。たぶんあちこちでこうしたトーク・ショーをやっているのだろう。完全保存版の資料である。本当に勉強になった。
 話したいことを気が済むまで話し続けたら夜が明けてしまうことを自覚していたようで、本人として物足りなかったかもしれないが、二十三時に強引に終了させていた。
 客の人数としては二十人ぐらいだったと思うが、トークレクチャーという内容を考えるとベストな空間になっていたと思う。

 モジョとは、音楽演奏だけでなく、こういうイベントもできる懐の深い店なのである。
 まあ、ぼくを受け入れてくれている時点で充分に懐は深いのだが。

訂正!
 前々回の日記でジャイアンツの松本選手のグッズが30%OFFになっていたと書きましたが、今日水道橋に行ったら、松井選手の間違いだったことが判明しました。元メジャー・リーガーの楽天の松井稼頭央選手のことです。背番号が32から7に変更になったので、背番号の入ったユニホーム・シャツなんかを安売りにしたようです。
 ごめんね、松本選手!

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