キーウからロシア軍が撤退した街、
そこに遺されていたのは市民の遺体だった。
拷問され、暴行され、あげくの果てに処刑された、
それらの遺体は、数え切れないほどだという。
国連では、ロシアへの非難が集中したが、
例によってフェイク、捏造という言葉でしか
ロシア国連大使は反論できない。
まるでバーチャルな戦争と
リアルの戦争の対立を観ているかのようだ。
プーチン大統領は、すでに人間としての
最低限の摂理を失っているのだろう。
このまま戦闘があと1ヶ月も続けば、
ウクライナ国民の命がどれほどまで奪われるか、
想像もしたくない。
戦争犯罪人としてこの狂気の男を裁けるか、
リアルな戦争による無残な犠牲者の尊厳を
取りもどすには、それしか残された途はない。
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