mixiユーザー(id:35851342)

2013年11月27日08:34

15 view

どこがネタ元なのだろう?

 入間に引っ越して間もないころ、朝の武蔵藤沢駅で、ドアごとにできている五、六人の列に並んでいるときにホームにすべりこんでくる電車をのぞき、空席が一両につき六、七席ぐらいしかないと、「座れないかも」と不安を抱くとともにこう考えたものだった。
「いったん下り電車で隣の駅に行って引き返せば、必ず座れるということじゃないか」
 それは確かだったと思う。だって、やってくる電車にはいつもいくつか空席があり、武蔵藤沢で足りなくなるんだもの。
 しかし実際にこの作戦を実行することはなかった。下りの隣駅である稲荷山公園は武蔵藤沢から四分ぐらいかかることと、ダイヤの関係で乗り継ぎ悪く、通勤時間が十五分以上よけいにかかってしまうからだった。
 この作戦が有効なのは、下りの隣駅までが二分以内で、乗り継ぎがピッタリな場合だけだろう。それならほんの五、六分の追加時間だけで快適な通勤が実現する。
 この条件、狭山ヶ丘駅を使っている人には当てはまったようだ。たぶん夏ごろからだと思うのだが、武蔵藤沢で下りを降りた人が二十人ばかり、上りのホームにやってくるのだ。
 その光景を見たとたん、すぐにピンときた。狭山ヶ丘から下りの隣駅は武蔵藤沢で、武蔵藤沢は下りが行った直後に上りが来るダイヤになっている。
 こんな素晴らしい方法を、いったい誰が広めてしまったのだろうか。千原ジュニアあたりがテレビで披露してしまったのだろうか。それとも狭山ヶ丘の利用者の一人が気づいて、ネットで公開してしまったのだろうか。いずれにしろ、そういう裏ワザは公開しないでいただきたいものだ。
 何しろそのせいで、ぼくは座れる確率がさらに低くなって困っている。

はみだし
 おととい仕事で赤坂に行ったのだが、かつての赤坂プリンスホテルの残骸が見えた。
 右の写真は閉館する直前、左がおととい。

フォト フォト

2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する