若島正が訳したナボコフの『ロリータ』(新潮文庫・2006年)を読み終わった。素晴らしい小説であった。とても面白かった。外国の長編翻訳文学をこれほど楽しく読んだのは、メルヴィルの『白鯨』以来ではないかと思う。読み始めたのが2016年10月だか
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ