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日記一覧

イザヤ36-47章(16-13)
2020年09月30日00:00

【イザヤ41-44 理解のための鍵】イザヤ40章から66章までは預言的な内容の書である。書 かれている内容はイザヤの生きた時代の直後を指してはい るが,しかしこれはおもに,末日に関する預言であった。この点を理解できない大部分の聖書学者たちは,この部分

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イザヤ36-47章(16-12)
2020年09月29日00:00

【イザヤ40:31 イザヤの見た「主を待ち望む者」 に与えられる報いとは何か】主を待ち望む者に授けられる究極の力とは,主が与えて くださる「新たなる力」のことである。この力について預 言者イザヤは「わしのように翼をはって,のぼることができる」(イザヤ

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イザヤ36-47章(16-11)
2020年09月28日00:00

【イザヤ40:28 イザヤ,神の名の一つを明らか にする】「主の名の一つに『永遠』という名称があるが,同じ意 味で,『無窮』というのも神を表す名称の一つである(モーセ1:3;7:35;教義と聖約19:10)。神はまた『とこしえの神』とも呼ばれる(創世21:33;イザヤ9:6

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イザヤ36-47章(16-10)
2020年09月27日00:00

【イザヤ40:12-31 海を「はかり」,地のちりを「枡に盛り」という聖句には何か重要な意味があるか】12節はイザヤの詩歌的な語法であって,神は世界のことをそれほどまでに細かく知っておられ,大海の水や地のちりでさえどれくらいあるか御存じであるというこ

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イザヤ36-47章(16-9)
2020年09月26日01:57

【イザヤ40:10-11 主の降臨に備えるための業】この2節は明らかに,主の再臨の前にしておかなければ ならない準備について述べたものである。リーバイ・エドガー・ヤング長老は次のように言っている。 「わたしは,現在,神にまみえる日がますます近づいている

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イザヤ36-47章(16-8)
2020年09月25日00:00

【イザヤ40:9 高い山で「シオン」と呼ばれたのはだれか】オーソン・プラット長老は,この聖句は主が栄光のうちに降臨される前に地上に確立されるはずの主のシオンについて述べた預言であると語った。預言には「シオンと呼ば れる民」が高い山のある地方(ユタ

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イザヤ36-47章(16-7)
2020年09月24日00:00

【イザヤ40:6-8 「人はみな草だ」とはどういう意味か】預言者たちがカナンの地理的な背景を踏まえて引き出す隠喩には,心に強く訴えかける霊的なメッセージが含まれ ている。「春の雨」(エレミヤ3:3)は1月から4月初め まで降る。この雨が降る間に,イスラエル

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イザヤ36-47章(16-6)
2020年09月23日05:10

【イザヤ40:4 地震のために地の面が変わる】ジョセフ・フィールディング・スミス大管長は,主イエ ス・キリストが栄光のうちに再臨される前には巨大な地震 があると断言している。この地震による破壊の規模は非常 に大きく,そのためにもろもろの山は低くせら

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イザヤ36-47章(16-5)
2020年09月22日00:28

【イザヤ40:3 荒れ野に呼ばわる者の声】この聖句はバプテスマのヨハネのことを指しているが,『旧約聖書」のほかの多くの預言同様,さらに別の意味を も含んでいる。救い主は「荒野の声」とはバプテスマのヨハネのことであると明言された(マタイ3:3;ヨハネ l:

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イザヤ36-47章(16-4)
2020年09月21日03:09

【イザヤ40:1-3 イザヤはなぜエルサレムの 服役の期は終わったと言ったのか】「エルサレムに対する慰めの言葉である『その服役の期 は終り,そのとがはすでにゆるされ』という聖句は,明ら かに末日のことを指している。この部分は『その懲役の期 間を全うし

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イザヤ36-47章(16-3)
2020年09月20日00:00

【イザヤ40-47 イザヤは文体を変え,預言的な韻文体で書き始める】ここまでひたすら歴史的な事柄を書きつづってきた預言者イザヤは,本章で学ぶ部分については,44章9節から20節までのわずかな部分を除き,文体を変えて美しい韻文でつづっている。へブライ語

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イザヤ36-47章(16-2)
2020年09月19日02:50

【イザヤ36-39 イザヤとアッスリヤの侵略】預言者イザヤの書いたもののうち,この部分は列王下18:2から20:19までの記録と対応する。ここには預言者イザヤの勧告とヒゼキヤ王に与えた預言が書かれているの で,このイザヤ書にも収録されたのである。この時代の

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イザヤ24-35章(15-31)
2020年09月18日00:39

【イザヤと『教義と聖約』】 これまでイザヤ書のおおよそ半分を学習してきた。数多くの預言者が幾度となくイザヤ書から引用しているが,『新約聖書』や『モルモン書』を書いた人々にとって,これは 別段驚くほどのことではない。『旧約聖書」こそ唯一のより ど

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イザヤ24-35章(15-30)
2020年09月17日00:00

【イザヤ35:8-10「主にあがなわれた者」とはだれのことか,またそのような者たちは将来どうなるの か】イザヤ35:8-10の聖句は教義と聖約133:26-34の聖 句と密接な関係があり,一般的には10部族の帰還に関係した聖句と考えられている。しかし,ここの聖句を読

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イザヤ24-35章(15-29)
2020年09月16日00:00

【イザヤ35:1-7 「さばくは喜びて花咲き,さふらんのように」】多くの中央幹部が,末日聖徒のロッキー山中への定住を, イザヤ書のこの聖句の成就であると考えている(ミルト ン・R・ハンター『大会報告』1965年10月,p.81;リグラ ンド・リチャーズ『大会報告』

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イザヤ24-35章(15-28)
2020年09月15日00:00

【イザヤ34:16-17「主の書」とは何か】当然のことながら,あらゆる人が邪悪だというわけでは ない。邪悪ではない人は,滅びの火から霊的な意味(地獄)でも肉体的な意味でも救われることができる(1ニーファ イ22:15-17参照)。主の民のうち聖約を守った者の名前

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イザヤ24-35章(15-27)
2020年09月14日00:25

【イザヤ34:1-10 エドムという言葉にはどの ような意味があるか,またなぜここで使われたのか】キリストの再臨は,復讐と報いの日となる。すでに読んだように,「主はすべての国にむかって怒〔る〕」が,これ は「彼らをわたして,ほふらせられた」(イザヤ34:

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イザヤ24-35章(15-26)
2020年09月13日00:00

【イザヤ33:20-24 シオンの将来についてどの程度のことが分かっているか】一度贖われたシオンは,きわめて美しくまた義に満ちた 町となる。それゆえ,「定めの祭りの町シオンを見よ」(イザヤ33:20)とは,シオンに住むとはどのようなことか考えてみよというこ

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イザヤ24-35章(15-25)
2020年09月12日00:00

【イザヤ33:14-15「だれがとこしえの燃える火の中におることができよう」】ジョセフ・スミスの教えによれば,ある人々は「とこし えに燃える神の火の高みにまで昇る。神がとこしえに燃え る火の中に住んでおられるからである。また,地獄の汚れの中に行く者も

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イザヤ24-35章(15-24)
2020年09月11日00:00

【イザヤ32 イスラエルはメシヤが帰還の準備を始められるまで荒れ廃れる】オーソン・プラット長老は,この聖句が古代のイスラエ ルだけでなく末日聖徒にも当てはまると考えていた。末日 聖徒も合衆国東部の家々を追い出され,ロッキー山脈の辺 境にたどり着い

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イザヤ24-35章(15-23)
2020年09月10日00:05

【イザヤ31「肉の腕」に頼らず,主を信頼する】 この章の主題は前章の主題とよく似ている。しかしながら,「最初の警告は人の知恵を信頼することに対する警告であり,次のものは人の力を信頼することに対する警告である。」(ナイマン『イザヤの言葉はまことに

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イザヤ24-35章(15-22)
2020年09月09日00:00

【イザヤ30「そむける子らはわざわいだ」 】イスラエルとユダは,ほかの国々に信頼を置いてはなら ないと主から警告されていた。しかし,この民はこれに聞 き従わず,アッスリヤからの保護を求めてむしろエジプト に頼っていった(特別講座F参照)。主はこれを

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イザヤ24-35章(15-21)
2020年09月08日00:00

【イザヤ29:24「心のあやまれる者も,悟りを 得」という聖句はだれのことを指しているのか】キリスト教世界の中には誠実な人も多い。そういう人が 偽りの教義と結びついていたとしても,それはその人自身 の過ちではない。オーソン・プラット長老は,イザヤ29

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イザヤ24-35章(15-20)
2020年09月07日00:57

【イザヤ29:18-19 聞くことのできない人,ま た見ることのできない人,柔和な人について言われている ことには,どのような意味があるか】人は,霊的な意味であるいはまた肉体的な意味において, 耳が聞こえなくなったり,目が見えなくなったりすること があ

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イザヤ24-35章(15-19)
2020年09月06日01:24

【イザヤ29:17 この聖句は『モルモン書』の出 現とどのような関係があるか】マーク・E・ピーターセン長老は次のように言っている。 「ユダヤ人たちがパレスチナの地へ集合していることは,あらゆる時のしるしの中でも最も顕著でかつ重要なものの 一つである。

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イザヤ24-35章(15-18)
2020年09月05日00:00

【イザヤ29:14 イザヤの預言した「不思議な驚 くべきわざ」とは何か】『モルモン書』の出現自体が正に不思議な驚くべき業と いうことができるが,イザヤの預言はこの書物以上のもの も含んでいる。リグランド・リチャーズ長老は次のように説明した。 「〔不思

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イザヤ24-35章(15-17)
2020年09月04日00:33

【イザヤ29:11-12「封じた書物」とは何か, またその「言葉」はだれに渡されたのか】『モルモン書』の翻訳が進められている最初のころ,マ ーティン・ハリスはジョセフ・スミスの行っている翻訳が 真正なものであるという証拠を得たいと考えた。マーティ ンは

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イザヤ24-35章(15-16)
2020年09月03日00:10

【イザヤ29:1-4「アリエルのようなものと な る 」 と は ど う い う 意 味 か】ダビデはエルサレムに住んでいたが,アリエルというの はそのエルサレムの別名である。預言の典型的な様式に従 い,この聖句もやはり複数の意味を含んでいる。エルサレムがその

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イザヤ24-35章(15-15)
2020年09月02日05:21

【イザヤ28:23-29 種まきと脱穀のたとえ話に はどのような意味かあるか】カイルとデリッチはイザヤのたとえ話の美しさと力強さ について説明し,この「いのんど」(イザヤ28:25)という のは恐らく黒けしのことであり,クミン(25節参照)とい うのは現代のクミン

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イザヤ24-35章(15-14)
2020年09月01日03:58

【イザヤ28:17-22「正義を,下げ振りとする」 とはどういう意味か,また「床が短くて身を伸べることが で き ず 」 と は ど う い う 意 味 か】キリストを霊的な「家」の隅のかしら石としている人は, 公平と信仰とをもって主の正義の裁きに応じる備えがで

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