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2020年09月13日00:00

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イザヤ24-35章(15-26)

【イザヤ33:20-24 シオンの将来についてどの程度のことが分かっているか】
一度贖われたシオンは,きわめて美しくまた義に満ちた 町となる。それゆえ,「定めの祭りの町シオンを見よ」(イザヤ33:20)とは,シオンに住むとはどのようなことか考えてみよということである。「主は......われわれのために広い川と流れのある所となり,......われわれを救われる。」(21-22節)さらにまた,「〔シオン〕に住む者のうちには,『わたしは病気だ』と言う者はなく,そこに住む民はその 罪がゆるされる。」(24節)この人々がキリストの贖いの血 をその身に受けた人々であることは明白である。
ブルース・R・マッコンキー長老は「杭」という言葉について次のように言っている。 「預言の言葉の中で,シオンは綱で『杭』にしっかりと結びつけられた大いなる幕屋として描かれている。イザヤ は,回復されたシオンに集められるイスラエルが末日の栄 光に包まれる様子を示現で見て,次のように宣言した。『あ なたの天幕の場所を広くし,あなたのすまいの幕を張りひ ろげ,惜しむことなく,あなたの綱を長くし,あなたの杭 を強固にせよ。あなたは右に左にひろが〔る。〕......わたしはしばしあなたを捨てたけれども,大いなるあわれみをも ってあなたを集める。』(イザヤ54:2-7)また福千年の 時代のシオンについて,イザヤは次のように言っている。
『定めの祭の町シオンを見よ。あなたの目は平和なすまい, 移されることのない幕屋エルサレムを見る。その杭はとこ しえに抜かれず,その綱は,ひとすじも断たれることはない。』(イザヤ33:20) この言い回しに呼応して,回復されたシオンを支え,保持する教会の会員と力の広大な領域をステーク,すなわち 杭と呼んでいる。そこは散乱したイスラエルの残りの人々 の結集地点であり,集合の中心地である(教義と聖約68: 25-26;82:13-14;101:17-21;115:6,18;124: 134;133:9)。」(『モルモンの教義』p.764)
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