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日記一覧

アルマ22章
2017年01月31日00:00

01 さて、アンモンはこのようにして引き続きラモーナイの民を教えていたので、話をアロンと彼の同僚達の事に戻そう。アロンはミドーナイの地を去った後、御霊によってニーファイの地へ導かれ、王の宮殿に行った。この王は、イシマエルの地を除く全地を治めて

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アルマ21章
2017年01月30日05:29

01 さて、アンモンと彼の同僚達がレーマン人の国の境でそれぞれ別れた時、アロンは、レーマン人がエルサレムと名付けた地を指して旅をした。そこは彼らの先祖の生まれた地に因んで名付けられた所で、遥か遠くモルモンの地と境を接していた。02 レーマン人とア

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アルマ20章
2017年01月29日00:07

01 さて、彼らがその地に教会を設立した後、ラモーナイ王はアンモンを自分の父に会わせたいと思い、自分と共にニーファイの地へ行くように彼に求めた。02 すると、主の声がアンモンに聞こえて、「貴方はニーファイの地へ上って行ってはならない。王が貴方の命

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アルマ19章
2017年01月28日00:26

01 さて、二日二晩経ってから、彼らは死者を葬る為に造っておいた墓に王の遺体を運んで、正に葬ろうとしていた。02 その時、王妃はアンモンの名声を聞いていたので、人を遣わして、アンモンに自分の所に来て欲しいと告げた。03 そこでアンモンは、命じられた

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アルマ18章
2017年01月27日01:11

01 さて、ラモーナイ王は僕たちを前に立たせ、その事件について見た事を全て証言させた。02 そして、彼らが皆自分たちの見た事を証言したので、王はアンモンが忠実に自分の家畜の群れを守った事と、また彼を殺そうとした者達と戦った時に大いなる力を振るった

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アルマ17章
2017年01月26日00:00

01 さて、アルマはギデオンの地から南方のマンタイの地へ向かって旅をしていた時、見よ、思いがけず、ゼラヘムラの地を指して旅をしていたモーサヤの息子達に出会った。02 モーサヤのこの息子達は、天使が初めてアルマに現れた時にアルマと共にいた人々である

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アルマ16章
2017年01月25日00:00

01 さて、ゼラヘムラの地は非常に平和であり、ニーファイの民の裁き司の統治第十一年二月五日までの数年の間、戦争もなければ争いもなかった。ところが、第十一年の二月五日に、全地で戦争を告げる叫びが聞かれた。02 見よ、レーマン人の軍隊がすでに荒れ野の

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アルマ15章
2017年01月24日00:00

01 さて、アルマとアミュレクはその町を立ち去るように命じられたので、そこを去ってシドムの地へ行った。すると見よ、彼らはそこで、アモナイハの地を出て来た全ての人に会った。これらの人々は、アルマの言葉を信じた為に追い出され、石を投げつけられた人

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アルマ14章
2017年01月23日00:34

01 さて、アルマが人々に語り終えた後、多くの人がアルマの言葉を信じ、悔い改めて聖文を調べ始めた。02 しかし大半の人々は、アルマとアミュレクを殺してしまいたいと思っていた。アルマがゼーズロムにあからさまに語った事で、彼らはアルマに怒りを抱いたか

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アルマ13章
2017年01月22日00:00

01 「さて、私の同胞よ、主なる神が御自分の子供達にこれらの戒めを与えられた時の事に、貴方方の注意を向けたいと思う。貴方方は、主なる神が、御子の位に従う聖なる位に従って祭司達を聖任し、民にこれらの戒めを教えるようにされた事を覚えておいて欲しい

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アルマ12章
2017年01月21日03:01

01 さて、ゼーズロムは、アミュレクを滅ぼす為の偽りと欺きをアミュレクに見破られ、彼の言葉に沈黙してしまうと共に、自分の罪を自覚して震えおののき始めた。アルマはその様子を見ると、口を開いてゼーズロムに語り、アミュレクの言葉を確認し、更に多くの

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アルマ11章
2017年01月20日00:05

01 さて、モーサヤ王の法律では、法律の裁き司である全ての者、即ち、裁き司として任命されている者達は、彼らの前に連れて来られた者達を裁判する為に働いた時間に応じて、俸給を受ける事になっていた。02 そこで、もしある人が他の人に借金をしてそれを返さ

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アルマ10章
2017年01月19日00:00

01 さて、アミュレクがアモナイハの地に住む人々に説いた言葉は、次の通りである。02 「私はアミュレクである。私はギドーナの子であり、ギドーナはイシマエルの子、イシマエルはアミナダイの子孫である。このアミナダイは、神殿の壁に神の指で書き記された言

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アルマ9章
2017年01月18日03:26

01 更に、私アルマは、アミュレクを連れて出て行って、もう一度この民に、即ちアモナイハの町にいる人々に教えを説くように神から命じられたので、彼らに教えを説き始めたところ、彼らは私と論争を始めて言った。02 「おまえは何者だ。人一人が大地は過ぎ去る

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アルマ8章
2017年01月17日00:34

01 さて、アルマはここに書き記せない多くの事をギデオンの民に教え、また、以前ゼラヘムラの地で行ったように教会の秩序を確立した後、真に、ギデオンの地からゼラヘムラの自宅に帰り、それまで果たしてきた務めを離れて休んだ。02 このようにして、ニーファ

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アルマ7章
2017年01月16日05:59

01 「見よ、私の愛する同胞よ、私は貴方方の元に来る機会を得たので、私自身の言葉で、真に、私の口から貴方方に話したいと思う。私には貴方方の元に来られないほど多くの務めがあり、裁き司の職にすっかり掛かり切りになっていたので、直接貴方方に語るのは

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アルマ6章
2017年01月15日00:00

01 さて、アルマはゼラヘムラの町に設けられた教会の人々に語り終えると、神の位に従って、按手により、教会を管理し見守る祭司達と長老達を聖任した。02 そして、教会に属していない者達の中で、罪を悔い改めた者は、悔い改めの為のバプテスマを受け、教会に

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アルマ5章
2017年01月14日00:00

01 さて、アルマは最初にゼラヘムラの地で、その後、国内の至る所で、人々に神の言葉を告げ始めた。02 アルマ自身の記録によると、彼がゼラヘムラの町に設けられた教会で人々に語った言葉は、次の通りである。03 「私アルマは、父アルマによって神の教会の大

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アルマ4章
2017年01月13日01:43

01 さて、ニーファイの民の裁き司の統治第六年には、ゼラヘムラの地に争いも戦争もなかった。02 しかし、民は同胞を失い、大小の家畜の群れを失い、レーマン人によって足で踏みつけられ、荒らされて穀物畑を失ったので苦しんだ。03 全ての者が嘆き悲しんで当

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アルマ3章
2017年01月12日02:38

01 さて、武器によって殺されなかったニーファイ人は、殺された者たちを葬った後、即ち、殺された者は夥しい数に及んだので、それを数える事もなく死体を葬り終えた後、彼らは皆、自分達の土地、自分達の家、自分達の妻子の元に帰った。02 ところが、多くの女

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アルマ2章
2017年01月11日00:44

01 さて、裁き司の統治第五年の初めに、民の中に争いが起こった。これは、アムリサイという男の為に起こったものである。この男は非常に狡猾な男、真に、俗世の知恵に関していえば賢い男であり、嘗て剣でギデオンを殺し、法律によって死刑にされた男の教団に

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アルマ1章
2017年01月10日00:08

01 さて、モーサヤ王は善の戦いに従事し、神の前を真っ直ぐに歩み、自分に代わって統治する者を誰も残す事なく、世の全ての人の行く道を行ったが、世を去る前に法律を制定し、民がそれを承認した。したがって、ニーファイの民を治める裁き司の統治の第一年以

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モーサヤ29章
2017年01月09日00:31

01 さて、モーサヤはこれを終えると、誰が民の王になるべきかについて民の気持ちを知りたいと思い、全地に、即ち民の全員に自分の言葉を伝えた。02 そして、「私達は王の子アロンが王となり、統治者となる事を願っています」というのが民の声であった。03 と

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モーサヤ28章
2017年01月08日00:07

01 さて、モーサヤの息子達はこれらの事を全て終えた後、少数の人々を連れて、自分達の父である王の元に帰った。そして、自分達の選んだこれらの人々と共にニーファイの地へ行き、同胞であるレーマン人に自分達の聞いた事を宣べ伝え、神の言葉を告げる事がで

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モーサヤ27章
2017年01月07日18:44

01 さて、不信仰な者達が教会員に加える迫害が非常に酷くなったので、教会員は呟き、その件について指導者達に訴え始めた。そこで、指導者達はアルマに訴えた。アルマはその件を王であるモーサヤの前に持ち出し、モーサヤは祭司達に意見を求めた。02 そしてモ

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モーサヤ26章
2017年01月06日00:01

01 さて、当時の若者の中には、ベニヤミン王が民に語った時にまだ幼い子供であった為に、彼の言葉を理解できなかった者が大勢いた。彼らは、自分達の先祖の言い伝えを信じなかった。02 彼らは、死者の復活について述べられた事も信じなければ、キリストの来臨

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モーサヤ25章
2017年01月05日00:27

01 さて、モーサヤ王は全ての人を集めさせた。02 当時ニーファイの子ら、即ちニーファイの子孫であった人々は、ミュレクと、また彼と共に荒れ野へ出た人々の子孫である、ゼラヘムラの民ほど多くはなかった。03 また、ニーファイの民とゼラヘムラの民を合わせ

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モーサヤ24章
2017年01月04日03:42

01 さて、アミュロンはレーマン人の王の歓心を買った。そこで、レーマン人の王はアミュロンと彼の仲間を、自分の民、即ちシェムロンの地とシャイロムの地とアミュロンの地に住んでいる民を教える者として任命させた。02 レーマン人は、既にこれらの地を全て占

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モーサヤ23章
2017年01月03日00:00

01 さて、アルマは、ノア王の軍隊がやって来ると主から警告を受け、それを民に知らせたので、民は家畜の群れを集め、穀物を持ち、ノア王の軍隊を避けて荒れ野に出て行った。02 主は彼らを強くし、ノア王の民に追いつかれて滅ぼされる事のないようにされた。03

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モーサヤ22章
2017年01月02日04:38

01 さて、アンモンとリムハイ王は、奴隷の状態から抜け出す方法について民と相談を始めた。彼らは全ての民を連れ立って集まらせた。彼らはこの件について民の声を聞く事ができるように、こうしたのである。02 さて、彼らが奴隷の状態から抜け出すには、女子供

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