01 ところで、ここで貴方方に知らせたいと思う事がある。それは、父リーハイが自分の子孫について預言をした後、そこで主が再び父に、家族だけを連れて荒れ野へ行くのは父リーハイにとって良くない、約束の地へ行って主の為に子供をもうけられるよう、息子達

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01 さて、私ニーファイは、私の記録のこの部分に先祖の系図を書き記さない。また、私が今書き記しているこの版には、今後も書き記さない。それは、父が書いた記録に載っている事だからである。したがって、この版にはそれを書き記さない。02 私達がヨセフの子

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01 さて、私達が荒れ野へ下って来て父の所に着くと、父は喜びに満たされた。また母のサライアも、本当に私達の事で悲しんでいたので、非常に喜んだ。02 母は、私達が荒れ野で死んでしまったと思ったからである。母はまた、父の事を幻を見る人だと言って父に不

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01 さて、私は兄達に言った。「私達はまたエルサレムへ上って行きましょう。そして、主の命令を忠実に守りましょう。真に、主は全地にも増して力ある御方なのですから、どうしてラバンとその家来の五十人よりも力が劣る事があるでしょうか。いや、ラバンに何

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01 さて、私ニーファイは、主と話をしてから父の天幕に帰った。02 そこで父は、私に次のように言った。「見よ、私は夢を見た。その夢の中で主は、貴方と兄達をエルサレムに戻らせるように私に命じられた。03 それは見よ、ラバンがユダヤ人の記録と私の先祖の

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01 さて見よ、主は真に夢の中で父に告げてこう言われた。「リーハイよ、貴方はこれまで行ってきた事の為に、幸いである。貴方は忠実であり、私が命じた事をこの民に告げ知らせた為、見よ、彼らは貴方の命を奪おうとしている。」02 そして、主は夢の中で父に、

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01 私ニーファイは善い両親から生まれたので、父が学んだ全ての事の中から幾らかの教えを受けた。私はこれまでの人生で多くの苦難に遭ったが、生まれてこの方主の厚い恵みを受け、真に神の慈しみと奥義を深く知った。そこで、生まれてからこれまでの間に行っ

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01 御使はまた、水晶のように輝いている命の水の川を私に見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、02 都の大通りの中央を流れている。川の両側には命の木があって、十二種の実を結び、その実は毎月実り、その木の葉は諸国民を癒す。03 呪わるべき

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01 私はまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。02 また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫の為に着飾った花嫁のように用意を整えて、神の元を出て、天から下って来るのを見た。03 また、御座から大きな声が叫

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01 また私が見ていると、一人の御使が、底知れぬ所の鍵と大きな鎖とを手に持って、天から降りて来た。02 彼は、悪魔でありサタンである龍、即ち、かの年を経た蛇を捕えて千年の間繋ぎ置き、03 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千

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01 この後、私は天の大群衆が大声で唱えるような声を聞いた、「ハレルヤ、救と栄光と力とは、我らの神のものであり、02 その裁きは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦を裁き、神の僕達の血の報復を彼女に成さったからである」。03 再び声があって

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01 この後、私は、もう一人の御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。02 彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣窟、また

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01 それから、七つの鉢を持つ七人の御使の一人が来て、私に語って言った、「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを、見せよう。02 地の王達はこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫の葡萄酒に酔いしれている」。03 御使は

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01 それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使に向かい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。02 そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々との体に、酷

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01 また私は、天に大いなる驚くべき他のしるしを見た。七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。これらの災害で神の激しい怒りがその頂点に達するのである。02 また私は、火の混じったガラスの海のようなものを見た。そして、このガラスの海の側に、獣と

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01 なお、私が見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。02 また私は、大水の轟きのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。私の聞いたその

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01 私はまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名が付いていた。02 私の見たこの獣は豹に似ており、その足は熊の足のようで、その口は獅子の口のようであった。龍は自分の

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01 また、大いなるしるしが天に現れた。一人の女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠を被っていた。02 この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとの為に、泣き叫んでいた。03 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い

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01 それから、私は杖のような測り竿を与えられて、こう命じられた、「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。02 聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼ら

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01 私は、もう一人の強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、虹を頂き、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。02 彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏み降ろして、

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01 第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると私は、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開く鍵が与えられた。02 そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ち昇り、その穴の煙

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01 小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。02 それから私は、神の御前に立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。03 また、別の御使が出て来て、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が

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01 この後、私は四人の御使が地の四隅に立っているのを見た。彼らは地の四方の風を引き止めて、地にも海にも全ての木にも、吹き付けないようにしていた。02 また、もう一人の御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地と海とを

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01 小羊がその七つの封印の一つを解いた時、私が見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「来たれ」と呼ぶのを聞いた。02 そして見ていると、見よ、白い馬が出て来た。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利

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01 私はまた、御座に居ます方の右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。02 また、一人の強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印を解くのに相応しい者は、誰か」と呼ばわっているのを見た。03

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01 その後、私が見ていると、見よ、開いた門が天にあった。そして、先にラッパのような声で私に呼び掛けるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってきなさい。そうしたら、これから後に起るべき事を、見せて上げよう」と言った。02 すると、忽ち、私は御霊に感じ

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01 サルデスにある教会の御使に、こう書き送りなさい。『神の七つの霊と七つの星とを持つかたが、次のように言われる。私は貴方の業を知っている。即ち、貴方は、生きているというのは名だけで、実は死んでいる。02 目を覚ましていて、死にかけている残りの者

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01 エペソにある教会の御使に、こう書き送りなさい。『右の手に七つの星を持つ者、七つの金の燭台の間を歩く者が、次のように言われる。02 私は、貴方の業と労苦と忍耐とを知っている。また、貴方が、悪い者達を赦しておく事ができず、使徒と自称してはいるが

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01 イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべき事をその僕達に示す為キリストに与え、そして、キリストが、御使を遣わして、僕ヨハネに伝えられたものである。02 ヨハネは、神の言とイエス・キリストの証と、即ち、自分が見た全ての事を証し

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