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日記一覧
- イザヤ8:18
- 2022年04月30日00:00
【「わたしと，主のわたしに賜わった子たちとは，......主から与えられたイスラエルのしるしであり，前ぶれである」】 イザヤという名前は「エホバは救いたもう」という意味である。記録にある二人の息子の名前，シャル・ヤシュブとマヘル・シャラル・ハシ・
- イザヤ8:14
- 2022年04月29日00:00
【「さまたげの石，つまずきの岩」】メシヤは聖典の中で「石」(詩篇118:22参照)，あるいはまた「岩」(創世49:24:申命32:4，サムエル上2:2参照)と呼ばれることがある。預言者がここでそういう表現を用いたのは，救い主がイスラエルやユダの不信仰の者にとって
- イザヤ8:1-4
- 2022年04月28日00:00
【「マヘル・シャラル・ハシ・バズ」とはだれか】これは『聖書』中に登場する最も長い固有名詞である。ヘブライ語では，この名前はユダに対する警告のメッセージの意味がある。それは「速やかな分捕品，急速な戦利品」という意味である。主はこの預言者に，新
- イザヤ8
- 2022年04月27日00:00
【アッスリヤの侵攻が迫っていることに対する警告】この章には，第7章から始まった歴史的な出来事が続けて書かれている(特別講座F参照)。預言者イザヤは再び，同盟を結んではならないとユダに警告している。それは，イザヤが預言しているように，効果のないも
- イザヤ7:14��
- 2022年04月26日00:00
【「インマヌエル」という名称の意味は何か】この名称は，この地上におけるエホバの使命を表す称号でもある。『新約聖書』には，この言葉のヘブライ語の意味の正確な解釈が書かれている。マタイによる福音書には次のように記録されている。「すべてこれらのこ
- イザヤ7:14��
- 2022年04月25日00:03
【「おとめが.....男の子を産む」】この聖句は，イエス・キリストの誕生によって成就したとして『新約聖書』の中で引用されている(マタイ1:25参照)。注釈者の中には，「おとめ」と翻訳されている語が「若い女」という意味しかなく，性関係を持たなかった者と
- イザヤ7:10-16
- 2022年04月24日00:00
【メシヤ降臨の約束】助言を受け入れることはアハズ王の本意ではなかった。そのため預言者は，王に主からの確固たる証明を求めるように促し，「一つのしるしを求めよ」(11節)と言った。それでも王は拒んだ。王の言うように神を試したくなかった(12節)からでは
- イザヤ7:8
- 2022年04月23日05:39
【「六十五年のうちに」】『聖書』の年代記述や当時の資料はともに完全でなく，しかも一致していないため，年ごとに子細にわたって歴史を眺めていくことは困難である。しかしながら，この預言が成就したのは，一般的には，テグラテピレセル3世とシャルマネセ
- イザヤ7:4
- 2022年04月22日00:00
【スリヤのレヂンとイスラエルのペカが「燃え残りのくすぶっている切り株」と呼ばれたのはなぜか】これは燃え尽きてしまったたいまつのイメージである。すでに炭化してしまった木には火力はなく，何の脅威も及ぼさない(ヤング『イザヤ書』1:273参照)。
- イザヤ7:3��
- 2022年04月21日00:00
【「上の池の水道」とは何か】布さらし人とは，日用の衣類を洗濯プレス，漂白，染色する人である。大量の水を使う仕事なので，仕事場である「布さらし場」は常に池か泉のそばにあった。ギホンの泉はケデロンの谷の自然の水源であった。イスラエルが占拠する以
- イザヤ7:3��
- 2022年04月20日00:00
【シャル・ヤシュブとはだれか】預言者イザヤが王を訪ねる際に同行した息子の一人である。これは預言的な名前であって，「残りの者は帰る」という意味である(イザヤ8:18の「注解」(13-50)も参照)。
- イザヤ7:1-9
- 2022年04月19日00:00
【イスラエル(エフライム) とスリヤの間の同盟に反対する預言的警告】北のイスラエル(エフライム)王国は，圧倒的な力を誇るアッスリヤ帝国に対抗するために，相互派兵と防衛とを求めてスリヤと同盟を結んだ。ユダが同盟への参加を拒んだとき，両国はユダに侵
- イザヤ6:13
- 2022年04月18日00:01
【ユダの残りの者の散乱と集合】この節には，ちょうど木が冬の間その葉を完全に落としてもなお枯れずにいるように，イスラエルの家も来るべき惨禍から生き延びるであろうという預言が書かれている。
- イザヤ6:9-13
- 2022年04月17日00:00
【霊的なことを拒むという預言】預言者イザヤが民に伝えるよう命じられたことの中には，人は自分の選択の結果には完全に責任を取らなければならない，というメッセージがあった。人は自分の行いに対して言い逃れができないのである。『モルモン書』で9節に相
- イザヤ6:5-8
- 2022年04月16日00:00
【赦しを受ける預言者】「わざわいなるかな，わたしは滅びるばかりだ」という表現は，イザヤが，自分は神の前にあってふさわしくない者であると感じていたことを示す言葉である(ヤング『イザヤ書』1:247-248参照)。同様に，燃えている炭で清めるというのは清
- イザヤ6:4
- 2022年04月15日00:00
【「敷居の基が震い動き，神殿の中に煙が満ちた」】この最初の部分を，ヘブライ語のほかの版ではもう少し分かりやすく，「入り口の基礎が震えた」と書いている。煙というのは，神の存在と栄光の象徴であった(出エジプト19:18;黙示15:8参照)。火と煙というのは
- イザヤ6:2
- 2022年04月14日00:00
【セラピムとは何か】「セラピムとは神の前に住まい，絶えず神に栄光と誉れと礼拝とをささげている天使のことである。『その天使よ，みな主をほめたたえよ。その万軍よ，みな主をほめたたえよ。』(詩篇148:2)セラピムと呼ばれる中には，前世におけるまだ肉体
- イザヤ6:1��
- 2022年04月13日00:00
【「わたしは主...を見た」】ヨハネもニーファイもイザヤの見た主というのは，降臨される前のイエス・キリストであると証している (ヨハネ12:41;2ニーファイ11:2-3参照)。同じような光景を目撃した人々はこのほかにもいる(黙示4:1-11参照)。
- イザヤ6:1��
- 2022年04月12日00:00
【「ウジヤ王の死んだ年」】ウジヤ王が死んだのは,およそ紀元前740年ごろのことである。その前後の出来事については，特別講座Fで学習することができる。
- イザヤ6:1-4
- 2022年04月11日00:00
【主と日の栄えの王国の示現】日の栄えの王国についての示現を描くことは，不可能ではないにしても，非常に難しい。これが預言者イザヤの苦しみであった。イザヤはここで，彼の書を読む者がそれとはっきり分かるような象徴や言い方を用いて，自分の経験した力
- イザヤ5:26
- 2022年04月10日04:05
【彼らを「呼ばれる」とはどういう意味か】これは，人をある出来事に注目させるために，口笛のようなもので信号を送るという意味で書かれているのである。
- イザヤ5:26-30
- 2022年04月09日00:00
【末の日に「主は旗をあげて……一つの国民を招」く】速やかに，しかもイザヤの時代にはまだ知られていない手段でイスラエルが集合するということが，この章の結びとして書かれている。リグランド・リチャーズ長老は，預言者の言葉を現代に当てはめて，次のよ
- イザヤ5:8-25
- 2022年04月08日00:00
【背教と罪の結末についての警告】この章の導入にたとえ話を用いた後で，預言者イザヤは，当時の民がどのような罪悪を犯していたか，様々な例を挙げている。8節。民は邪悪な行いによって家を建てた。カイルとデリッチは次のように説明している。「『貧欲な人
- イザヤ5:1-7
- 2022年04月07日00:00
【ぶどう畑についてのイザヤのたとえ話】預言者イザヤはここでイスラエル(ユダ)の滅亡と散乱が迫っていることを示すために，ぶどう畑のたとえ話を使っている。このたとえ話はほかにも同じような例があるが，それについてはジェームズ・E・タルメージ著『基督
- イザヤ4:5-6
- 2022年04月06日00:00
【避け所となるシオン】 教義と聖約45:66-72には，末日に集合したイスラエルのために，シオンが神聖な守りの場となることが書かれている。教義と聖約105:31-32では，シオンの栄光がいかにその守りとなるかということについて触れられている。イザヤは，神の守
- イザヤ4:4
- 2022年04月05日00:00
【「洗い，......除き去られ......」】この聖句は，終わりの日における神の王国の設立に備えてシオンを清めることを指したものである。懲らしめと様々な裁きの後，イスラエルは最終的にはその罪が除き去られ，神のもとへ帰る(イザヤ5:16;ゼカリヤ13:9;ヒラマ
- イザヤ4:2
- 2022年04月04日00:10
【「主の枝」とは何か】 ブルース・R・マッコンキー長老は，「若枝」の意味について分析し，次のように書いている。「メシヤに関する預言の多くは，最初の降臨のときにもまた再臨のときにも成就するものである。よって，ここでその預言を検討してみる必要もあ
- イザヤ4:1
- 2022年04月03日03:04
【「わたしたちの恥を取り除いてください」】第4章の1節は，章が改まって新しい概念の展開が始まったというよりも，むしろ第3章の続きではないかと思われる。ここで言われていることは,1節に書かれている状態がイザヤ3:25-26に書かれているような男性の数の不
- イザヤ3:24-26
- 2022年04月02日00:00
【シオンの娘らに下される罪の実】預言者イザヤは，以前の美しさと裁きの結果とを対照的に描いている。その邪悪な行いのために，彼女たちの美しさや誇り，はやりの服装は悲劇となり，災難となり，屈従となる。24節の帯というのは，上着を押さえるために使われ
- イザヤ3:16-24��
- 2022年04月01日00:00
【解釈の難しい成句と，古い語法】次の説明を読むと，イザヤがどれほどの強い調子で女性の背教を責めたか，よく分かるかもしれない。16節。「首をのばして」というのは，自分を誇り，他人を卑しめるという傲慢さを表す古代の成句である(ヤング，『イザヤ書』1
