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日記一覧

イザヤ13-23章(14-26)
2020年07月31日00:00

【イザヤ19:3「巫子および魔法使」とは何か】「サタンの配下にあって,最も悪質かつ邪悪な行為を行 うグループの一つに魔法使いがいる。この魔法の中には,実際に悪霊と交わりを持つものさえ存在する。魔法使いと は,こうした魔術に携わったり,黒魔術を行っ

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イザヤ13-23章(14-25)
2020年07月30日00:00

【イザヤ18:7 聖徒たちが主にささげる贈り物 と は 何 か】聖徒たちは,イスラエルの集合にふさわしい贈り物を主 にささげようと決心している。そのために,預言者ジョセフ・スミスが言うように,聖徒たちは「代価なしで働いて いる。合衆国全土〔現在では世

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イザヤ13-23章(14-24)
2020年07月29日00:00

【イザヤ18 イザヤは福音がアメリカ大陸の国々 にも伝えられることを予見していた】ジョセフ・フィールディング・スミス大管長はイザヤ18:1について次のように注釈を加えている。「ここには誤訳がある。正しい訳は『おお,翼の形をし た国よ』となるだろう。

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イザヤ13-23章(14-23)
2020年07月28日00:00

【イザヤ17 力と勢力とは,世の知るとおり,や が て 必 ず 滅 び る】ユダの隣接諸国家(スリヤは「ダマスコ」という言葉で 表され,イスラエルの北王国は,エフライムの山の守りと して表されている)を含む世界のあらゆる国々は,主の民 から略奪したほかの

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イザヤ13-23章(14-22)
2020年07月27日00:01

【イザヤ16:12-14モアブの日は数えられる】イザヤはここでは,自分が以前に言ったことを再確認し ているにすぎない(イザヤ15:5参照)。つまり,ヨルダン川対岸のモアブは3年以内に滅びるということである。

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イザヤ13-23章(14-21)
2020年07月26日00:00

【イザヤ16:6-11悲惨な悲しみの叫びがモア ブ中を襲う】モアブにたとえられる地上の国々は,皆強大な勢力を誇 ってはいるが,やがて泣き叫び,嘆き悲しむことになる。 その防衛戦力は無に帰し,豊かな富も食糧も尽きる。また 望む喜びとは裏腹に悲しみがその

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イザヤ13-23章(14-20)
2020年07月25日00:02

【イザヤ15:8-9 モアブの滅亡は広範囲に及んだ】モアブの滅亡の叫びはかなり広範囲に及び,国境を越え て塩の海北西部のエグライムに至った。モアブの味わう悲 劇の範囲を示すために,イザヤは,デボンの周囲にある豊 かな牧草地の中心地の水(デモンと呼ばれ

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イザヤ13-23章(14-19)
2020年07月24日00:00

【イザヤ15:5】イザヤは,モアブがまだ若く,力ある国であることは認識していた。しかし,そうした勢力や兵力があったにもか かわらず,イザヤは,北の国々から力ある兵がやって来て たった3年のうちにモアブを滅ぼすと預言した(イザヤ 16:14参照)。この預言

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イザヤ13-23章(14-18)
2020年07月23日00:00

【イザヤ15:2-3 頭をかぶろにすることとモ アブに下される主の裁きとはどのようなかかわりかあるか】髪の毛やひげをそることは,古代のイスラエルでは,大 きな恥を表す行為であった。それゆえ,この部分は,モアブの見せかけの誇りや繁栄も恥と屈辱に変わっ

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イザヤ13-23章(14-17)
2020年07月22日00:00

【イザヤ15-16モアブに下される主の裁き】モアブというのは,ロトの長女の長男である(創世19: 37参照)。この民は死海の東側のゼレド川の北部に定住していた。モアブ人はイスラエルの民といとこ同士であった。 しかし,両者の間には常時戦いがあり,主はモアブ

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イザヤ13-23章(14-16)
2020年07月21日00:00

【イザヤ14:28-32ペリシテの苦悩】この部分には,ペリシテに下された滅びの判決について 書かれている。イザヤは存命中にこの出来事を目撃してい る。ペリシテ人とは,イスラエルがヨシュアの指揮の下に 征服した国に住んでいたカナン人である。このペリシテ

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イザヤ13-23章(14-15)
2020年07月20日02:17

【イザヤ14:24-27アッスリヤもバビロンと同 様 で あ っ た】 バビロニヤ帝国を霊的な意味でのバビロンの象徴として使う一方,イザヤは強大なアッスリヤ帝国の崩壊についても書いていた。アッスリヤはヒゼキヤの時代に,エルサレムの丘で殺戮の天使の手により

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イザヤ13-23章(14-14)
2020年07月19日00:03

【イザヤ14:12-15「黎明の子,明けの明星」とはだれか】イザヤはここでも両義的表現を使っている。13章と14章は,バビロンの没落を描いたものであるが,一帝国として のバビロンとこの世の象徴としてのバビロンの両方を指し ている(教義と聖約133:14参照)。そ

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イザヤ13-23章(14-13)
2020年07月18日00:00

【イザヤ14:4-21 バビロンのために歌を歌う イ ザ ヤ】イザヤ自身の美しい詩で語られたこの風刺と皮肉に満ち た歌は,邪悪なバビロンに下される裁きを歌ったものであ る。イザヤはこの力強いヘブライ語の韻律によって,将来, バビロンが踏みつけられ,征服さ

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イザヤ13-23章(14-12)
2020年07月17日00:15

【イザヤ14:2 イスラエルとこの節に登場する 民 と の 関 係】イスラエルがその約束の地に集合する回復の時には,ほ かの国々(民)の助けがあり,実際に地の隅々から帰還す るに当たって支援を受けるはずである。そして,こうした国々はイスラエルの復興を助け

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イザヤ13-23章(14-11)
2020年07月16日00:24

【イザヤ14 イザヤ書本文の注目すべき相違】ニーファイはイザヤ14章全体を引用しているが,2か所だけ重要な相違がある。二つの書の2節と4節を比較する。

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イザヤ13-23章(14-10)
2020年07月15日00:00

【イザヤ13:19-22 バビロンののろいに終わりはあったか】 この部分でバビロンについて述べたイザヤの言葉は,文字ど お り 成 就 し た 。 ( イ ザ ヤ が 書 い た 当 時, バ ビ ロ ニ ヤ が まだ 世 界 帝 国 に な っ て い な か っ た こ と を 忘 れ て

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イザヤ13-23章(14-9)
2020年07月14日00:00

【イザヤ13:14-18 メデアびとかバビロンを滅 ぼすとはどういうことか】イザヤの言葉は,バビロンより高い山岳地方の国の住民であるメデアびとがユフラテ川の物欲の巣窟たるバビロン に攻め下り,多くの人々を殺すという意味である。また,霊的な観点から見る

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イザヤ13-23章(14-8)
2020年07月13日00:01

【イザヤ13:13 天が震え,地か揺り動くとはどう い う 意 味 か】この預言も両義的である。天が震え,地が揺り動くというのは,ユダヤの表現法の一つであって,大きな苦難と災害の時を表している。バビロンの崩壊もその一つである。 世界の政治環境も揺れ動く

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イザヤ13-23章(14-7)
2020年07月12日00:00

【イザヤ13:11-12 人を「こがねよりも少なく する」とはどういうことか】13章の11節と12節で,イザヤは以前に使った表現を繰り返して使っている(イザヤ4:1-4参照)。つまり,義人 を見つけるのは,こがねを見つけることと同じように困難になり,宝のように貴重

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イザヤ13-23章(14-6)
2020年07月11日00:00

【イザヤ13:9-10 多くの預言者か天のしるし について語っている】主の降臨に伴う非常に劇的なしるしが天に現れ,それは 人々の大きな驚きとなる(教義と聖約29:14;34:9; 45:42;88:87;133:49;ヨエル2:31;マタイ24: 29;黙示6:12-17参照)。

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イザヤ13-23章(14-5)
2020年07月10日09:05

【イザヤ13:2,4-5 旗,山,多くの民とはそれぞれ何か】美しい隠喩によって,イザヤ13章では福音の標準が,終 わりの日には「旗」(2節)として立てられると書かれてい る。この旗の下に,世界の民が集まることになる(イザヤ5:26;62:10;2ニーフアイ15:26と比較)。

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イザヤ13-23章(14-4)
2020年07月09日00:00

【イザヤ13:1 バビロンの苦悩はどこにあったか】 バビロンというのは,神の王国に反抗する民や政府を表す,聖文上の象徴である。それゆえ,バビロンの「苦悩」というのは,必然的にバビロンに下される厳しい裁きのことを指す。実に,バビロンの脱穀場には風が

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イザヤ13-23章(14-3)
2020年07月08日00:00

【イザヤ13 イザヤ書本文の注目すべき相違】ニーファイは,イザヤ13章全体を引用している(2ニーファイ23章)。『聖書』とは幾らか異なる部分がある。いちばん大きな相違として目につくのは,3節,8節,22節で ある。二つの聖典を丹念に比較し,「聖書」の方か

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イザヤ13-23章(14-2)
2020年07月07日00:00

【イザヤ13『バビロン」という言葉は,末日の世界の罪悪を表すために主が使われたものである】イザヤは,現代のバビロンが滅び,繁栄した状態から凋 落し,その民があまねく罪悪に染まる様子を目の当たりに するかのように先見した。そしてイザヤ独特の筆致で

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イザヤ13-23章(14-1)
2020年07月06日00:01

【はじめに】イザヤ書の第13章から23章までは,苦悩に満ちた「託宣」の集大成であって,イザヤの時代の国々に下される裁きに つ い て 書 か れ て い る 。 バ ビ ロ ン , ア ッ ス リ ヤ , ペ リ シ テ , モアブ,ダマスコ(スリヤ),エジプトをはじめと

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イザヤ1-12章(13-66)
2020年07月05日00:00

【イザヤ12:2「神はわが救である。......主な る神はわが力......」】この節を文字どおりに翻訳すると,神の名称とその称号 が聖典でどのように使われているかを示す例となる。「『見よ,エルはわが救である。 わたしは信頼して恐れることはない。 わが力,わ

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イザヤ1-12章(13-65)
2020年07月04日00:15

【イザヤ12 福千年の賛美歌】この短い章は,主がその民の「うちで」統治される大いなる福千年をたたえる賛美歌である(イザヤ12:6)。

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イザヤ1-12章(13-64)
2020年07月03日05:35

【イザヤ11:15-16「主はエジプトの海の舌を からし......大路があり......」】パーリー・P・プラット長老は,この聖句もイスラエル の集合の一部を表しているものであるとして,次のように 説明している。「さて,15節に神のくすしき力について書か れているの

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イザヤ1-12章(13-63)
2020年07月02日03:33

【イザヤ11:13-14「工プライムはユダをねた まず,ユダはエフライムを悩ますことはない」】昔,王国が分裂していた時代には,ユダ(南王国の主要 部族)とエフライム(北王国の主要部族)は,よくいがみ 合っており,時には戦争をすることさえあった。イザヤは,

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