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日記一覧
- 旧約聖書後半 特講(F-4)
- 2022年01月31日00:00
●ユダ王国 【B.C.721】 このアッスリヤによる大規模な破壊の後 ，唯一生 き残った国家はユダだけとなってしまう。 【B.C.715】 ヒゼキヤがその父アハズの跡を継いで王となる。ヒゼキヤは父の持ち込んだ偶像礼拝の習慣を自分の国から一掃しようと努めた。モー
- 旧約聖書後半 特講(F-3)
- 2022年01月30日00:00
●ユダ王国 【B.C.735〜720】 アハズは預言者イザヤの助言を拒み，アッスリヤと同盟を結ぼうとする。 ユダはその指導力の弱さのため，隣国のエドムとペリシテの攻撃を受ける。その結果幾つかの町と国土の一部を失う。 アッスリヤの援助を確約するため，アハズ
- 旧約聖書後半 特講(F-2)
- 2022年01月29日00:00
●ユダ王国 【B.C.743】 北王国がアッスリヤの攻撃を受ける。テグラテピレセル3世(別名プル)からの貢ぎ物の要求にこたえるために，イスラエル王は自国の富める者から金銀を徴収した。ニムロデのテグラテピレセル3世に関する古代の歴史文書は，この聖文に書か
- 旧約聖書後半 特講(F-1)
- 2022年01月28日00:00
●ユダ王国 【B.C.792】 アザリヤすなわちウジヤ(これは一般的には即位後の名と考えられている)がユダの王となる。彼は24年にわたる父親との共同統治を含め，52年間国を治めた。 【B.C.768〜750 � � ウジヤは預言者ゼカリヤ(『旧約聖書』のゼカリヤ書を書 い
- 旧約聖書後半 特講(E-12)
- 2022年01月27日00:00
【イザヤ書は「言葉に言葉を加え」て理解される】主は常に，戒めを守る道を子らに備えておられる(1ニーファイ3:7参照)。イザヤの言葉を調べなさいと言われたとき，指示に従う人々がイザヤの教えを理解でき，感化を受けるであろうことを，主は十分御存じであっ
- 旧約聖書後半 特講(E-10)
- 2022年01月26日00:00
【すべての聖典を学んで十分に理解する】『モルモン書』にはイザヤの言葉が引用，解釈され，「新約聖書』の著者たちもイザヤ書を各所で解説している。『教義と聖約』ではイザヤの言葉が採り上げられて説明され(教義と聖約113参照)，ほかにも多くが引用され，
- 旧約聖書後半 特講(E-9)
- 2022年01月25日00:00
【『モルモン書』の利用】「『モルモン書』は世界で最も優れたイザヤ書の注解書である。」(マッコンキー「イザヤ書を理解するための10の鍵」p.306)『モルモン書』の預言者はイザヤの書物を愛してそこからよく引用した。『モルモン書』はかなりの部分が霊感を
- 旧約聖書後半 特講(E-8)
- 2022年01月24日00:00
【イザヤの書物の歴史的状況を理解する】イザヤを理解するには，彼が働きかけた民の歴史的背景を理解することも必要である。イスラエルのエジプト脱出から始めて，荒れ野の放浪，神との聖約，カナン征服，士師の統治とイスラエル統一王国の誕生，ダビデ王の黄
- 旧約聖書後半 特講(E-7)
- 2022年01月23日00:00
【神の裁きと預言の成就について学ぶ】主はどの時代にも一貫して子らに向かわれる。「主は変わられない。主に変化はない，...主は昨日も今日も永遠に同じく，永遠から永遠に同じくまします。...その踏む道は永遠に変わらぬ一つの環である。」(『信仰講話』3:1
- 旧約聖書後半 特講(E-6)
- 2022年01月22日00:00
【聖地とその周辺の地理を知る】イザヤは，近隣諸国や聖地の都市や町のことをよく語っている。彼が語る地域の地理を知れば，書いていることがもっと鮮明になり，迫力を持ってくる。その良い例がイザヤ10:24-34である。イザヤは，迫り来る強力なアッスリヤ軍を
- 旧約聖書後半 特講(E-5)
- 2022年01月21日00:00
【ユダヤ人の預言の仕方を知る】民がイザヤの書物を理解できないことについてニーファイが挙げた一つの理由は,「彼らがユダヤ人の預言の仕方を知らないから」(2ニーファイ25:1)であった。その預言の仕方には，幾つかの要素がある。モーセの律法『旧約聖書』の
- 旧約聖書後半 特講(E-4)
- 2022年01月20日00:00
【「預言の霊」を持つ】 ニーファイは，イザヤの言葉は「預言の霊に満たされている人々には分かりやすい」(2ニーフアイ25:4)と教えた。「イエスのあかし〔聖霊の力によってもたらされる〕は，すなわち預言の霊である。」(黙示19:10)しかしながら預言の霊は，
- 旧約聖書後半 特講(E-3)
- 2022年01月19日07:25
【犠牲を払って勉強し，努力する】イザヤ書は聖典の中でも，レベルが高い書といえるであろう。読者はすでに福音や主の救いの計画を知っているものと見なし，説明的な記述はほとんどしていない。イザヤ書は，霊的に長じた人々に伝えようとして，象徴を多く使っ
- 旧約聖書後半 特講(E-2)
- 2022年01月18日03:23
【イザヤを理解する鍵】イザヤの書物を理解したいと心から望む人たちにとって，幾つかの秘訣がある。その鍵を使えば，イザヤの教えを深く洞察し，真理の知識が増して，イザヤ書をニーファイのように明瞭に理解することができるようになる。それについて次に述
- 旧約聖書後半 特講(E-1)
- 2022年01月17日00:25
【イザヤの書物の重要さ】イザヤの名前は「エホバは救う」または「主は救い」という意味である。彼の生涯と教えは，キリストの教えとキリストが備えられた救いの道を示している。ヨハネは「イエスのあかしは，すなわち預言の霊である」と記した(黙示19:10)。
- 旧約聖書後半 特講(D-7)
- 2022年01月16日00:00
【シオンに来る行方の知れない部族】10部族が帰るときには豊かな宝をエフライムの子らに持って来る(教義と聖約133:30参照)。その豊かな宝の中には記録が含まれており，それを彼らは何世紀にもわたって伝えてきたのである。そこにはアッスリヤからの奇跡的な脱
- 旧約聖書後半 特講(D-6)
- 2022年01月15日01:40
【帰って来る十部族】昔の預言者たちは，最後の神権時代すなわち時満ちる神権時代に，イスラエルの家の完全な集合と回復があることを知っていた。1830年4月6日の末日聖徒イエス・キリスト教会設立とともにその大いなる回復が始まった。今や旗(イザヤ11:12参照
- 旧約聖書後半 特講(D-5)
- 2022年01月14日00:48
【イスラエル部族の行く末】サルゴン2世によって捕虜にされてから，イスラエルがアッスリヤにどのくらいの期間とどまっていたかは知られていない。大勢の人々が征服者たちの生活文化を受け入れ，同化していったと考えられる。非常な罪悪ゆえの捕虜の身の上な
- 旧約聖書後半 特講(D-4)
- 2022年01月13日00:00
【滅びゆくアッスリヤ】ヨナが悔い改めを叫んだ町ニネベは，アッスリヤ帝国の最後の首都である。(先にはアッシュールとカラが首都であった。)セナケリブは町を再建，城壁を強化し，用水路を作った。しかしゼパニヤもナホムもニネベの壊滅を預言した(ゼパニヤ2
- 旧約聖書後半 (D-3)
- 2022年01月12日00:00
【イスラエルの地へ来たアッスリヤ】預言者イザヤはイスラエルに，もし悔い改めなければ主はアッスリヤを「怒りのつえ」(イザヤ10:5)として使われると警告した。当時のアッスリヤは絶頂期にあり，その恐るべき残虐さはあまねく知れ渡っていたので，イスラエル
- 旧約聖書後半 特講(D-2)
- 2022年01月11日05:13
【恐怖の定石】アッスリヤ帝国のかなめは軍隊であった。アッスリヤの指導者にとって，戦争は科学であった。歩兵，戦車，騎兵(アッシュールナシルパルが歩兵と戦車を支援するために考案した)，工兵，鉄製のよろい，城攻めの機械，破城槌はどれもアッスリヤ人が
- 旧約聖書後半 特講(D-1)
- 2022年01月10日00:58
【アッスリヤーー戦の民】アッスリヤは紀元前721年,北から出てイスラエルの北王国を獲得し,10部族を捕虜にした。以来，この10部族は歴史から消えた。アッシュール神もしくはアシラ神(アッスリヤの神々の最高神)にちなんで名付けられたアッスリヤは，メソポタ
- 旧約聖書後半 特講(C-10)
- 2022年01月09日00:00
【まとめ】メシヤに関する預言は，すべて啓示によって与えられた。それを理解するには，啓示を伝えた人と同じように，預言の霊を持つ必要がある。ペテロはこう言った。「聖書の預言はすべて，自分勝手に解釈すべきでないことを，まず第一に知るべきである。な
- 旧約聖書後半 特講(C-9)
- 2022年01月08日00:00
【イエスはキリストであり，待望のメシヤである】イエスは神の御子であり，死すべき肉体を持つ母と不死不滅の御父との間にお生まれになった。人類の罪のために無限無窮の贖いを成し遂げ，死から復活することにより，全人類のために不死不滅と永遠の命への扉を
- 旧約聖書後半 特講(C-8)
- 2022年01月07日04:02
【新約におけるメシヤ待望】メシヤの生涯と使命は，メシヤに関するそのほかの預言により詳細にわたって明らかにされていた。キリストを信じる人々は，それらの預言が主の生涯の中で成就していくのを目にした。『新約聖書』の四福音書の著者であるマタイ，マル
- 旧約聖書後半 特講(C-7)
- 2022年01月06日00:00
【『モルモン書』におけるメシヤ待望】旧約の時代のすべての人が預言を誤って解釈したわけではない。旧約の預言者とキリスト以前の『モルモン書』の預言者は，将来起こる出来事を正しく理解していた。救い主が降誕される約600年前,ニーファイは偉大な示現を受
- 旧約聖書後半 特講(C-6)
- 2022年01月05日00:00
【ユダヤ人が解放者に関する預言を誤って解釈したのはなぜか】メシヤに関する期待が成就しないまま年月が経過し，ユダヤ人は預言者の言葉や記録を誤って解釈するようになった。背教の深みにはまるにつれて，預言のまことの意味をますます見失っていったのであ
- 旧約聖書後半 特講(C-5)
- 2022年01月04日00:00
【メシヤはダビデの位に座す】モーセと同じように，イスラエルのダビデもキリストの象徴であった。メシヤはダビデの位に座し，イスラエルの家を裁くと言われていた(イザヤ9:7参照)。エレミヤは次のように記している。「主は仰せられる，見よ，わたしがダビデ
- 旧約聖書後半 特講(C-4)
- 2022年01月03日00:00
【イエスはモーセのような人である】エノクからアブラハム，そしてアブラハムからモーセヘと，メシヤ待望は受け継がれた。モーセは兄弟たちにこう教えている。「あなたの神，主はあなたのうちから，あなたの同胞のうちから，わたしのような一人の預言者をあな
- 旧約聖書後半 特講(C-3)
- 2022年01月02日00:00
【メシヤ待望は創世のときから教えられた】油を注がれた解放者を待ち望むことは，「メシヤ待望」と呼ばれる。この望みは古代のイスラエルの家に実在し，さらにさかのぼって遠い過去，すなわち前世における天上の会議のときにも存在していた。天の御父は贖い主
