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日記一覧
- イザヤ59:1-8
- 2021年09月30日02:30
【(18-12)不義は人と主との間を隔てる】いつの時代も，神の命に背いて罪を犯す人は聖き御霊から遠く離れる。御霊が離れた状態では，人は主の言葉に耳を傾けることも，理解することもしない。そのような状態についてマーク・E・ピーターセン長老は次のように説
- イザヤ59章
- 2021年09月29日03:55
01 見よ、主の手が短くて、救い得ないのではない。その耳が鈍くて聞き得ないのでもない。02 ただ、あなたがたの不義があなたがたと、あなたがたの神との間を隔てたのだ。またあなたがたの罪が主の顔を覆った為に、お聞きにならないのだ。03 あなたがたの手は
- イザヤ58:13-14
- 2021年09月28日02:33
【(18-11)安息日の律法】イザヤは断食の律法を説明するに当たって詩的な美しい表現法を用いたが，安息日の聖約を説明するに際しては，条件法を用いている。人間が「もし......するなら」，神は「......してくださる」という構成の表現法である(13､14 節参照)
- イザヤ58:8
- 2021年09月27日02:07
【(18-10)しんがりという語にはどういう意味があるか】ヘブライ語のアサフという語には，語源的に見て「集める」という意味がある。それがイザヤ58:8で使われているように，「四散した軍隊の後衛部隊を集める，あるいは派生的な意味で，その戦線離脱を防ぐ，
- イザヤ58:8-12
- 2021年09月26日03:27
【(18-9)正しい断食をする人に与えられる約束】バンデンバーグ監督は，イザヤ58:8-12に約束されている祝福の重要性について次のように説明している。「イザヤの言葉とこの約束にもう一度耳を傾けてみよう『そうすれば，あなたの光が暁のようにあらわれ出て，
- イザヤ58:1-7
- 2021年09月25日01:57
【(18-8)適切な断食の仕方というものはあるか】真に主を愛する人々は，自分の罪を克服し，また断食と祈りとによりさらに主に近づきたいと願う。イザヤ58:1-7に書かれているのが，古代のイスラエルのことなのか，それとも現代のイスラエルのことなのか，あるい
- イザヤ58章
- 2021年09月24日00:45
01 「大いに呼ばわって声を惜しむな。あなたの声をラッパのように上げ、我が民にその咎を告げ、ヤコブの家にその罪を告げ示せ。02 彼らは日々私を尋ね求め、義を行い、神の掟を捨てない国民のように、我が道を知る事を喜ぶ。彼らは正しい裁きを私に求め、神に
- イザヤ57
- 2021年09月23日01:33
【(18-7)「わが神は言われる，『よこしまな者には平安がない』と」】義人が死ぬと，その人は平安と安息の状態であるパラダイスへ行く。一方，よこしまな者たちは平安を知らない。イザヤ57:3-12は多方面にわたる罪悪を挙げ，ここだけでなくほかの箇所でも姦淫
- イザヤ57章
- 2021年09月22日02:20
01 正しい者が滅びても、心に留める人がなく、神を敬う人々が取り去られても、悟る者はない。正しい者は災の前に取り去られて、02 平安に入るからである。全て正直に歩む者は、その床に休む事ができる。03 しかし、あなたがた女魔法使の子よ、姦夫と遊女の据
- イザヤ56:9-12
- 2021年09月21日00:00
【(18-6)この部分で使われている特別な比喩はそれぞれ何を指しているのか】イザヤ56:9-12で使われている「獣」「見張人」「犬」「牧者」という語句の意味については，学者の間でも一致した見解はない。獣は食らい，見張り人は目が見えず，犬は口を閉ざして強
- イザヤ56:1-8
- 2021年09月20日03:23
【(18-5)「異邦人」とはだれか，「宦官」とはだれか，またこの語句にはどのような意味があるのか】イザヤ56:1-8の意味を理解するためには，3つの語句の意味とそれが古代イスラエルにとってどのような意味があったのかについて理解しておかなければならない。
- イザヤ56章
- 2021年09月19日02:07
01 主はこう言われる、「あなたがたは公平を守って正義を行え。我が救の来るのは近く、我が助けの現れるのが近いからだ。02 安息日を守って、これを汚さず、その手を抑えて、悪しき事をせず、このように行う人、これを堅く守る人の子は幸いである」。03 主に
- イザヤ55:8-13
- 2021年09月18日01:04
【(18-4)神の偉大な特質にあずかるにはどうしたらよいか】神の道や言葉，思いは人のものとは異なっている。それははるかに高く，はるかに深い。雪や雨は天から降り，地の産物に滋養をを与え人に繁栄をもたらすが，同様に神の言葉は，それに耳を傾ける人の魂に
- イザヤ55:3
- 2021年09月17日00:07
【(18-3)イザヤ55:3「ダビデに約束した変らない確かな恵み」】 ブルース・R・マッコンキー長老は，「若枝」の意味について分析し，次のように書いている。「メシヤに関する預言の多くは，最初の降臨のときにもまた再臨のときにも成就するものである。よって，
- イザヤ55:1-2
- 2021年09月16日01:53
【(18-2)「みな水にきたれ。......買い求めて食べよ」】水に来て食べよというこの聖句は，『モルモン書』でヤコブが贖いに関する説教の中で繰り返し使っており，あらゆる人は来て贖いの祝福を受けよというヤコブの訴えの土台となっている。『モルモン書』には
- イザヤ55章
- 2021年09月15日00:09
01 「さあ、渇いている者は皆水に来たれ。金のない者も来たれ。来て買い求めて食べよ。あなたがたは来て、金を出さずに、ただで葡萄酒と乳とを買い求めよ。02 なぜ、あなたがたは、糧にもならぬ物の為に金を費し、飽きる事もできぬものの為に労するのか。私に
- イザヤ54:9-17
- 2021年09月14日04:52
【(17-29)「ノアの洪水」とはどういう意味か】神は自ら約束されたことは必ず守られる。神はノアの時代に地球を清めるために洪水を送られたが，その後で同じように地球を滅ぼすことは二度となさらないとノアと聖約を交わされた(創世9:13-17参照)。終わりの日に
- イザヤ54:1-8
- 2021年09月13日00:51
【(17-28)主の花嫁が備えられる】ここでもまた，結婚の話がたとえに使われている。イスラエルはうまずめと呼ばれているが，これはイスラエルが，主のために霊の子孫をもうけることができず，また喜んでもうけようとしなかったからである。最終的にはイスラエ
- イザヤ54章
- 2021年09月12日01:19
01 「子を産まなかった産まず女よ、歌え。産みの苦しみをしなかった者よ、声を放って歌い呼ばわれ。夫のない者の子は、嫁いだ者の子よりも多い」と主は言われる。02 「あなたの天幕の場所を広くし、あなたの住まいの幕を張り広げ、惜しむ事なく、あなたの綱を
- イザヤ53:12
- 2021年09月11日04:16
【(17-27)イエスはどのようにして「大いなる者と共に物を分かち取」られるのか，またどのようにして「強い者とともに獲物を分かち取」られるのか】イエスは文字どおり神の御子であり，その忠実さのゆえに御父の持っておられるものをすべて受け継ぐ゙(ヨ
- イザヤ53:11
- 2021年09月10日00:52
【(17-26)御父はキリストの犠牲を見てどのように「満足」されたのか，またどのように「多くの人を義と」されたのか】正義の律法は，あらゆる罪に対して罰を求める。全人類の罪の贖いをするに当たって，イエスは正義の律法の要求をことごとく満たし，また罪の
- イザヤ53:10��
- 2021年09月09日03:59
【(17-25)キリストが義にかなった供え物を通じて「その子孫を見る」とはどういうことか，またキリストの子孫とはだれか】アビナダイは，だれがキリストの子孫となるのか説明している(モーサヤ15:10-13参照)。ブルース・R・マッコンキー長老は，アビナダイが教
- イザヤ53:10��
- 2021年09月08日01:55
【(17-24)御子を「砕く」ことは天父の「み旨」であったか】神が人々のイエスに対する仕打ちを喜んでおられなかったことは明らかである。しかし御子の「とがの供え物」(イザヤ53:10)については喜んでおられた。キリストの贖いの業は，神の基本の律法である正義
- イザヤ53:4-9
- 2021年09月07日02:03
【(17-23)「彼はわれわれのとがのために傷つけられ」】イエスは人のとがのために苦しみ，十字架におかかりになった。「しかし，この十字架処刑の詳細については，わずかしか記録されていない。ただ主イエスはローマの方法に よって，その両手と両足に大釘を打
- イザヤ53:3
- 2021年09月06日07:19
【(17-22)イエスはいなかる理由で「悲しみの人で，病を知っていた」のか】イエスは生涯を通じて悲劇と悲しみとを経験された。御自身の家族でさえも初めのうちはイエスをメシヤとして受け入れなかった(ヨハネ7:5参照)。イエスの郷里の人々はイエスを殺そうとも
- イザヤ53:1-2
- 2021年09月05日00:00
【(17-21)イザヤはどのようにして人々がキリストを受け入れる様子を予見したか】 イザヤは救い主のことを，見るべき姿も威厳もない「若木」であると言っている。これは，イエスも通常の人間と同じように，無力な幼子としてお生まれになるということである。確
- イザヤ53章
- 2021年09月04日00:00
01 誰が我々の聞いた事を信じ得たか。主の腕は、誰に現れたか。02 彼は主の前に若木のように、乾いた土から出る根のように育った。彼には我々の見るべき姿がなく、威厳もなく、我々の慕うべき美しさもない。03 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を
- イザヤ52:13-15
- 2021年09月03日03:39
【(17-20)僕とはだれか】イザヤ52:13-15は両義性を持つ預言である。一つにはイエス・キリストのことを指している。この箇所は，イザヤ53章とともに，『旧約聖書』中のメシヤに関する記述の中でも最もすばらしい章への導入部的な役割を果たしているのである。
- イザヤ52:11-12
- 2021年09月02日00:00
【(17-19)主がなぜバビロンから「急いで出るには及ばない」と勧告しておられるのだろうか】イザヤ書ときわめて酷似した言葉遣いをしている『教義と聖約』では，「主の器を担う」(教義と聖約133:5)者である主の僕たちはバビロンから逃れなければならないと説明
- イザヤ52:8-10
- 2021年09月01日04:32
【(17-18)度々引用される聖句】ナイマンは次のように指摘している。「この部分は『モルモン書』の中で4回引用されているが，どの場合にもまとめて引用されている。1度だけ，救い主が引用されたときに8節と9節の間に注釈を挿入しておられる(3ニーファイ20:33参
