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2026年08月27日13:13

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『「藻類農園FARMO(ファーモ)」で見た産学連携』(2026/05/21)

「藻類農園FARMO(ファーモ)」の温室の横にあった、何やら手作り感のある培養実験装置。
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よく見ると、
「オオバアオサ培養試験」
「佐賀大学」
と書かれています。
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オオバアオサは、窒素やリンなどの栄養塩を取り込んで成長します。
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条件が揃うと大量繁殖し、自然界では「グリーンタイド」と呼ばれる現象の一因になることもあります。
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しかし逆に、その旺盛な成長力を利用すれば、海水から栄養塩を回収しながら、アオサそのものを資源として生産することもできます。
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調べてみると、佐賀大学では以前から、アオサ属を使って海水を浄化しながら、有用なバイオマスを生産する研究を進めているようです。
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写真を見ると、空気を送り込み、水槽内の海水を常に動かしているようですね。
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外側を銀色の素材で巻いているのは、横からの光を抑えたり、水温変化を小さくしたりするためと思われます。
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簡単な装置に見えて、なかなか工夫されております。
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使っている水については表示がないので分かりませんが、ここは海洋深層水をろ過して、藻類の培養に利用している久米島の研究所。
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この実験でも、久米島の海洋深層水を使った条件でデータを取っているのかもしれません。
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アオサ属にはタンパク質やミネラル、多糖類などが含まれていて、食用だけでなく、魚介類や家畜の飼料、機能性食品素材、肥料、さらにはバイオマス資源など、さまざまな利用が研究されています。
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海水中の余分な窒素やリンを吸収させる。
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そして育ったアオサを回収して、有効活用する。
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海をきれいにしながら、資源も作る。
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一石二鳥の循環型バイオマス生産ですね。
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FARMOでは、こんな形で大学との産学連携も行われているのですね。
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久米島の海洋深層水という地域資源を使いながら、研究データを積み重ねているのでしょう。
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頑張れ佐賀大学!
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