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2026年06月10日21:50

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『舞台「メアリー・ステュアート」』

先日は舞台「メアリー・ステュアート」を観ました。
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ドイツの劇作家フリードリヒ・シラーが執筆したものを、イギリスの演出家ロバート・アイクが翻案したものです。
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メアリー・ステュアート役は宮沢りえさん。
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イングランド女王エリザベス1世役は若村麻由美さん。
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この舞台は、非常に表現が抑制されていて、注意深く集中して観る必要がありました。
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衣装も当時のものではなく、かなり現代的。
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意図して同系色の似たデザインでまとめられているように見えました。
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そのため、人物関係を追うには、台詞と演技にかなり集中する必要がありました。
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ストーリーも、当時のヨーロッパ特有の王権、宗教、血筋、正統性をめぐる価値観なので、僕と価値観がまったく違います。
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そこが新鮮で興味深いところでもあり、相容れないところでもあり、理解するにも集中力が必要でした。
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目の前の舞台ですから、役者さんの底力もはっきりと感じ取れました。
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宮沢りえさんや、若村麻由美さんは、出てくるだけで場の雰囲気を変えるほどの力を持って輝いていました。
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一方で、一部、役者さんによっては、台詞が聞き取りにくい場面もあり、どう進行しているのかかなり分かりづらいところもありました。
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色々と感じるところのある舞台でした。
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エリザベス1世とメアリー・ステュアートのその時代、しかし新しいものを確かに感じました。
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このような舞台は、なかなか観る機会がないものです。
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貴重な体験でした。
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