次は三河鳥羽駅へ。
廃止可能性のある駅としては最後の駅。
この駅はもともと小さな駅だったようで、昭和42年には無人化されている。
当時は無人駅といえば国鉄なら仮乗降場くらいなので、かなり早い。
1日の利用者は100人程度のようだ。
ホームは対面式2面2線の交換駅で、吉良吉田駅がホームが1線のため、この駅で交換が頻繁に行われているようだ。
駅舎もなく、出口もそれぞれのホームに分かれていて、駅構内で上下線のホームを行き来することはできない。
ほかの駅と異なり、駅舎もなかったことから、逆に駅前広場が整備されていた。
この駅から三河湾へ行ってみる。
駅から歩いて1キロもしないところに堤防があり、三河湾や島々が見える。
このあたりはシーズンには潮干狩りができるようだ。
駅周辺は住宅街でそれなりに人は住んでいるように見えるが、駅の利用者は少ない。
30分で駅へ戻り、吉良吉田駅行に乗る
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