★☆亀甲駅（岡山県久米郡美咲町　旧中央町）　JR西日本・津山線　２０２２年１２月３日　日曜日

誕生寺駅から次は亀甲駅に降りてみる。
亀甲駅は 久米郡中央町・柵原町・旭町が合併した美咲町の中心駅。
美咲町は合併の結果、かなり横長の町になっており、かつて片上鉄道の終点駅であった柵原町も同じ町になった。




ただ、どの町も津山に人の流れが向いているようで、横の公共交通機関はあまり整備されていないようである。




亀甲駅の名前の由来は近くに亀の甲羅のような岩があることから。
旧町名の中央町では当たり前すぎてこの駅名になったのだろうか。
町の中心駅でもあり、1日の利用者は200人ほど、簡易委託ではあるが、駅員もいて、スタンプもあった。
駅舎は亀のような駅舎で、地元旧中央町の負担で建てられたものである。



駅周辺は小さいながらも市街地を形成し、美咲町役場がある。
駅から歩いて10分ほどのコミュニティバスセンターのそばにその亀甲岩があった。




亀甲駅へ戻る。
駅構内は旧国鉄型の２面３線。
１４時４分、快速「ことぶき」同士が列車交換。