桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう‼︎」

　昨年のさいたまスーパーアリーナに続いて、桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう!!」を妻と二人で東京ドームで楽しんだ。さっき帰宅した。セットリストは以下のとおり。
『こんな僕で良かったら』
『若い広場』
『炎の聖歌隊』
『MERRY XMAS IN SUMMER＠KUWATA BAND』
『可愛いミーナ』
『真夜中のダンディー』
『明日晴れるかな』
『いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)』
『ダーリン』
『NUMBER WONDA DIRL〜恋するワンダ〜』
『東京音頭』
『SMILE〜晴れ渡る空のように〜』
『鏡』
『BAN BAN BAN』
『BLUE〜こんな夜には踊れない』
『なぎさホテル』
『平和の街』
『現代東京奇譚』
『ほととぎす』
『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶〜』
『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』
『ヨシ子さん』
『真っ赤な太陽※美空ひばりさんの歌』
『波乗りジョニー』
　〜アンコール〜
『ROCK AND ROLL HERO』
『銀河の星屑』
『白い恋人達』
『100万年の幸せ!!』
　ライブで聴きたかった『可愛いミーナ』『真夜中のダンディー』『ダーリン』『BLUE〜こんな夜には踊れない』『ヨシ子さん』 『ROCK AND ROLL HERO』を聴けた喜びも大きいし、新曲『なぎさホテル』『平和の街』も味わえて大満足のひと時だった。『ROCK AND ROLL HERO』なんてCDで聴くだけでは物足りない、ライブでやってこそ盛り上がる曲なので妻もぼくもノリまくった。そしてしめくくりが『100万年の幸せ!!』なんて、さくらももこさんも天国で喜んでいることだろう。
　桑田さんなりのアントニオ猪木さんへの追悼には胸がキュンとした。『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶〜』で間奏のときに「この道を行けばどうなるものか。 迷わず行けよ、行けばわかるさ」という猪木さんの名言をはさんだのだ。すべての演奏が終わったあとの去りぎわには猪木さんの「1、2、3、ダァー！」もやった（こちらはいつものことだが）。
　六十六歳とは思えないパワー、サービス精神は驚天動地である。この人と同時代に生きていることに改めて感謝した。