醒ヶ井駅から1駅で米原駅。
ここからはJR西日本になる。
まず北陸本線の電車でやってきたのは長浜駅行。
長浜駅で降りても意味はないので、下車したことがない坂田駅で降りてみた。
坂田駅は対面式ホームの簡素な駅。
出入口もホームにつながる階段がそれぞれのホームにあるだけの停留所駅。
ただ、駅舎の代わりに立派な「近江母の郷コミュニティハウス」があり、待合室などもあって実質立派な駅舎になっている。
駅前広場も整備されており、地元での開発も進んでいるようだ。
山内一豊と千代の銅像もあった。
何か由来があるのかと思ったら、千代の父とされる若槻氏の本領がここだったそうである。
1日に利用者は650人ほど。
多くはないが、それでもJRになったころは200人程度だったので、新快速の長浜乗り入れや地元の開発などによって利用者は増えているのだろう。
今度は近江塩津行の電車が来たので、この電車に乗る。
昼間は北陸本線の電車は近江塩津駅で湖西線からの敦賀駅行の新快速に乗り換えパターンになっているようだ。
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