伏木駅から1駅、越中国分駅で降りる。
越中国分駅はホーム1本1線の停留所駅。
待合室がホーム上にあるが、駅舎はない。
氷見線各駅の中では一番簡素な駅である。
周辺は住宅地。
利用者はさほどいないと思われるが意外なことに、利用者は1日300人と駅舎のある伏木駅より多い。
近くに県立伏木高校があるからだろうか。
実際、列車の発着時に高校生らしき学生が数人乗り降りしていた。
この駅のホームから氷見駅方面を見ると富山湾が見える。
この駅を出ると氷見線の車窓は富山湾沿いを隣の雨晴駅まで進むことになり、車窓のいいところ。
観光列車「べるもんた」の一番のメインイベントの場所であろう。
10分ほどで雨晴駅で交換してきたと思われる、上り高岡行の列車に乗る。
今度の列車も3両編成である。
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