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2022年08月30日23:10

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塩入駅(香川県仲多度郡まんのう町 旧仲南町) JR四国・土讃線 2022年6月4日 土曜日

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丸亀で17時からレンタカーを借りて、今夜の宿泊地である阿波池田へ向かう。
途中、まんのう町の2駅を訪問する。

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まず塩入駅へ。
17時27分発、上り琴平行の列車に間に合えば、その次の列車はもう1つのまんのう町の黒川駅へ向かう予定だったが、目の前で列車が発車してしまった。

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やむを得ないので、まずは近くにあるまんのう池へ。
弘法大師が作ったとされる大きなためいけである。
歴史のあるためいけなので、すっかり自然になじんでおり、自然の池のようである。
周辺は弘法大師ゆかりの神野寺があり、弘法大師が指揮を執ったとされる場所には銅像もあった。

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まんのう池から再度塩入駅へ。
塩入駅は無人駅であるが、旧国鉄時代からの駅舎が健在。
JR四国がこの駅舎を取り壊さなかったのは、旧仲南町の中心駅だったからだろうか。
もっとも人口4500人程度の小さな町なので、市街地というほどのものはない。

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仲南町は琴南町、満濃町と合併してまんのう町になったのだが、中心は琴平市街地にほど近い、旧満濃町付近のようで、役場もそこにある。
むしろ琴平町役場とは1キロ程度しか離れていないので、琴平町も一緒に合併してもよさそうだが、何か理由があったのだろうか。

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駅前の地図では駅前に仲南町役場があったようだが、現在は公営住宅になるなど、現在は街並みもずいぶん変わっているようだ。

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塩入駅は1日の利用者は約50人。
土讃線は琴平から一気に利用者が減り、このあたりはローカル線の趣きである。
特急が走ってなければ、予土線レベルの利用者しかいないだろう。

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駅構内は対面式ホームの交換駅。

18時22分、大歩危行の単行デイーゼルカーが到着。
乗降客はなし。

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