金蔵寺駅からの土讃線の電車は多度津駅止まり。
せっかくなので多度津駅周辺も回ってみることにする。
この駅には乗り換えでは何度も来ているが、実際に降りて駅周辺を回るのは40年ぶり。
駅構内は2面2線の駅。
多度津駅は予讃線と土讃線の分岐駅として、この駅止まりの列車が多く、常に列車が発着している。
ちょうど「四国まんなか千年ものがたり」も入線してきた。
乗客は1両に数人とガラガラであるが、琴平駅で多くの乗客が乗ってくるのだろう。
また車両基地があり、多くの車両が停車している。
多度津町駅は古くから鉄道の要衝の町であり、多度津駅は現在もJR四国の要衝駅である。
駅前には鉄道発祥の地の石碑やSLが静態保存されている。
駅そのものはさほど大きな駅ではなく、駅舎も普通の大きさ。
多度津町の中心からもやや駅は離れている。
それでも多度津町の中心駅として1日2000人近い利用者はいる。
駅からまず少林寺本山へ行ってみる。
歩いて15分ほど
40年前に来た時は小さいお寺の印象だったが、今回来てみるとなかなか大きい。
ただコロナで中に入って練習風景などを見ることはできなかった。
古い町並みを通り、駅に戻り、そこから四国八十八箇所霊場の第七十七番札所である道隆寺へ。
こちらは小規模なお寺である。
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