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2022年08月21日12:53

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★鹿島神宮駅(茨城県鹿嶋市) JR東日本・鹿島線 2022年5月29日 日曜日

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最後は鹿島神宮駅へ。
鹿島神宮駅に来るのは、2006年の特急「あやめ」が185系特急電車が置き換えになって以来である。
それ以外に何度か来ている駅だ。

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駅は高架駅で。島式ホームの1面2線の駅。
2番線をJR鹿島線が、1番線を鹿島臨海鉄道が使っているようだ。
鹿島線の列車が2番線に到着後、1番線に鹿島臨海鉄道のデイーゼルカーが入線してきた。この駅をまたぐ利用者はどのくらいいるのか不明だが接続はいいようだ。

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この駅は駅長のいる直営駅。
1日の利用者は約1000人。
特急「あやめ」が運転していたころは約1500人だが、千葉のほかの駅に比べると減少率は多くなく、もともと「あやめ」はさほど利用されていなかったようである。

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駅は市役所などの中心部からは3キロほど離れており、市街地などはないが、駅前広場などは立派に整備されていて、まるで新幹線の単独駅のような駅である。
ビジネスホテルなども少なくない。

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鹿島神宮駅は何度も来ているが、鹿島神宮をはじめ、鹿嶋市の観光地はほとんど行っていない。
駅からは遠いためだが、機会があれば回りたいとは思う。

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鹿島神宮駅前からは東京行きの高速バスで東京へ戻る。
残念ながら東京へは高速バスが圧倒的に便利で、1時間に2〜3本の本数がある。
これだけ需要があるなら、何かやりようがありそうだが、現実には鹿島線は東京へのアクセス線としては全く役に立っていない。
鹿島神宮前駅を出発したときは乗客は数人であったが、その後、鉄道のない神栖市の交通拠点となっている鹿島セントラルホテルで若い人がごっそり乗ってきて、ほぼ満席になった。
高速バスは本数、運賃のみならず、駅から遠い鹿嶋市内や鉄道のない神栖市の利用者を吸収して成長したようだ。

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