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2021年03月24日22:01

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豊清水駅 (上川総合振興局 中川郡美深町字清水) JR北海道・宗谷本線 2021年3月7日 日曜日

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紋穂内駅の次の駅は豊清水駅。
この駅は少し心配だ。
他の駅は国道県道沿いにあるが、この駅は国道から脇に入った農道でアクセスする駅で、除雪されていないか、雪で埋まっているかもしれない。

国道を北に走る。
途中恩根内行のバス追いついた。
恩根内には相応に人が住んでいるのか、コミュニテイバスではなく、名寄からの名士バスの路線バスも運行されている。
そのバスも国道から恩根内の市街地に入っていくと、この先は無人地帯が続く。

途中の豊清水駅へアクセスするわき道があったがこちらからだと結構距離があるので、豊清水駅より先のアクセスへ。
ところが美深町を過ぎて音威子府村に入ってしまったからか、そのアクセス点からは豊清水駅までのわき道は除雪されておらず、雪に埋もれていた。
別の自治体の駅へのアクセス道なので除雪していないようだ。

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あわてて、Uターンして先のアクセス点に戻り、わき道を2キロほど進むとようやく豊清水駅に到着する。
この駅は交換駅でもあり、職員の基地となっている駅だからか、クルマが数台駐車していた。

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豊清水駅周辺には人家はなく、無人地帯。
ただこの駅までのわき道には数軒家があり、人が住んでいるようだ。
コミュニテイバスも運行されているようだが、実態はどうなのだろう。

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職員の基地でもあるっため、駅舎もしっかりした建物がある。
もっとも建物の大半は職員に控室で、待合室は狭いが。

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駅構内に入ると、稚内行の単行列車が到着。
予定より少し早いと思ったが、ここで列車交換のため停車するようだ。
列車からは多くの人が駅の写真などを撮っていた。

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交換列車は旭川行の「サロベツ2号」だった。
交換後、8時49分、稚内に向けて列車は発車していった。

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ところが中年の女性2人がホームに残っていた。
駅に待機していた職員の人がびっくりしていたが、もともとこの一帯に住んでいたそうで、今回駅が廃止になることから記念にきたとのこと
駅前に駐車していたクルマに乗って行った。
7時58分の上り列車に乗り、列車交換の美深駅の手前で下り列車に乗り換えて戻ってきたようだ。

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