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2021年03月13日17:00

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《2021遠州2》藤森巡り

遅ればせながら『音楽の日3.11』の録画を鑑賞。
4時間の長時間番組だけど、下手くそな歌唱をぶっ飛ばして観れば1時間程度で済む。
そんな春嵐の午後雨
オープニングのTop of TopTV
ミスチルの桜井くんの後ろに"White Deer”が屹然として立っているウマ
復興を願いRe-born Art の舞台となった石巻だから当然なんだけど、画面を通して観る清廉なアーチストたちの姿に、素直に感謝の気持ちを伝えたい。
日本一の歌姫MISIAの激唱。
日和山公園+鹿島御児神社の境内でおなじみの曲を披露するMONKEY MAJIK。
Re-bornフェスでも1日限りの再結成を果たしていたYen Town Band。
そして、ケミカルを寺から連れ出して、楽天スタジアムで楽しく踊るファンモン。
大轟音の雷鳴が名曲を邪魔するが、まだまだ『音楽の日』が続いている。
それほどの早送りもなく、番組を堪能する。
例年ながら、良い番組であり、良いMCの2人である。

《遠州2》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978654937&owner_id=8666179
掛川から浜松へは近距離でも高速に乗って車(セダン)
Time is BIG money.
浜松藤森作品3題のうち、美術館どんぐりはクソコロナ閉鎖中。ねむの木学園という性格上、感染症対策には万全を期している。この判断は仕方がない。
ちょうど雨模様だった。山奥に立ち入るべからずのお告げなのだ。
フォト
『秋野不矩・色ふる筆の跡4〜黄金の街インド〜』
人生2度目の秋野不矩美術館。
高速ではホワイトアウトにまでなりそうな豪雨だったのに、美術館の駐車場につけば雨はほぼやんで傘いらず。いつものことである。
本館正面は「雨どいが壊れた」(職員談)ので修復中であったが、それでも藤森建築の佇まいが十分に感じられる。
フォト
前回訪館時、2017年には姿かたちもなかった茶室《望矩楼》が2018年に生まれている。
イメージはイノシシ。どこからどう見るとイノシシなのだ?ブタ
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今年のトイレのサイネージ。女子のマーク、和紙がすこし破れている。
2017年はこうだった⇩
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mixiさん、残していてくれてありがとう。
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54歳の時に招聘されてインドを訪れてから、秋野不矩作品の主要テーマとなったインドの風土画。
それよりも感動を得たのは、齢90歳にして美術館開館作品として描いた大作『オリッサの寺院』。
フォト
『オリッサの寺院』『雨雲』(1998年:90歳)
マイベスト『渡河』は、ガンジス川を渡る水牛たちの姿。1992年、84歳時の作品。
画家・秋野不矩刀自は、2001年に93歳で亡くなるまで作画を続けていたという。

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焼き餃子の最低単位が「10個」という浜松餃子定食を堪能して、ナビゲートに迷いながらたどり着いた《はま松ハウス》初見参芽
迷ったのも神のお告げ。クルマを停めた途端に雨はやみ「傘はいらないよ。ゆっくりとご覧なさい曇り」と天の啓示。決まりごととはいえ、自分自身さえ首を傾げる天啓。
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60〜70年代の名車を扱うディーラー〈ガレージタケウチ〉車(セダン)
竹内オーナーの自宅も兼ねる個人邸とあって、あらかじめメールで往訪見学のご挨拶をしておいた。
オーナーからは丁寧な返信と、あいにくこの日は不在であり内覧ができないという謝辞。
犬「近隣がとても神経質な住民なので、外観だけですが気をつけてご高覧ください指でOK」は、きっと藤森ファンや建築ファンが押しかけて、近隣住民に迷惑をかけている意味だろう。
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特に駐車場所には気をつけて、圧倒的な焼杉が撃ち込まれた藤森スタイルを堪能した。
秋野不矩やねむの木の藤森作品を観て、惚れこんで、藤森先生に直々に設計を頼み込んだという竹内オーナー。自宅としての使い勝手はあれとして、いやはや、うらやましい。

日本国内の藤森作品。あと、どこを残しているだろう。
(つづく)



■「正直パンツ」エコバッグに熱視線、セルフレジで広げるとセクシーさ際立つ 所有者「気づくまでは可愛いと」
(BIGLOBEニュース - 03月12日 19:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=6443822
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