朝ドラの通過儀礼。
寅さんの変顔に、仲野タイガーの寂しい顔
朝から泣ける
赤紙がやってきて「おめでとうございます」の戦時マナー。
きっと、ぼくはそうしない。
戦時中に生まれてないから言えることだけど
![アート](https://img.mixi.net/img/emoji/128.gif)
アートレビュー
都心の一等地。一丁目一番地。
こんな緑地があることを小池百合子が知ったら、すぐに三井不動産に連絡されてしまう。
内緒にしておきたい。
スキマ時間にアート脳のスイッチを入れる。
『皇室のみやび』(皇居三の丸尚像館)
初めて訪れた三の丸。
入館料はたったの1,000円。
3年前までの美術館では当たり前だった企画展1,000円也。
コロナを過ぎて、いつの間にか2,000円が美術館相場になっている。どうしてくれようか。
『動植綵絵』(若冲)
国宝。そして重要文化財の宝庫。
平成天皇のお陰で、皇室収蔵品が気軽に鑑賞できるようになった。
万歳とでも書いておこう。
(抱一)
館内は外国人さんと日本人さんが半々ほど。
写真撮り放題なので、一眼レフみたいな高そうなやつを構えた外国人さんもちらほら。
(永徳+常信)
「おっ、風神雷神だね」
日本人のおじさん、大失態。
彼にしてみれば屏風画すべてが風神雷神らしい
『朝陽霊峰』(大観)
マイベストがこちら。
『七宝四季花鳥図花瓶』(並河靖之)
1台の花瓶裏表。美しいもの好きなおいらの琴線を打つ
高島屋が作った刺繍屛風。4曲1双。これもまた、美しからずや。(←美しい)
『萬国絵図屏風』
明治天皇の学問所に置かれていたポルトガル地図。
嬉しいのは行った場所が描かれていること。
例えば右下は春に訪れた巴里
そして、やがて訪れるどこか。
展示室わずか2室。
展示品14品のみだから、早い人なら15分で見切ってしまう。
おいらは2周半して50分。良いものを見せていただいた。
残りの時間は皇居さんぽ。
めざせ、江戸城
本丸のあった場所は芝生に恵まれた公園となり、外国人さんがイチャイチャしてやがる。
美術館内と違って、本丸あたりをうろついているのは95%がインバウンドたち。
自分だってフランスに行けばインバウンド。ブローニュの森を散策していたっけ。
高台には立つ予定だった再建本丸も日の目を見ずに、高台からやや近くに大きな玉ねぎを発見して喜んでいる黒柳徹子を見た。
■仲野太賀 出征前のデートシーンは「撮影後二、三日は、悲しすぎて台本が読めませんでした」 連続テレビ小説「虎に翼」【インタビュー】
(エンタメOVO - 05月24日 08:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=199&from=diary&id=7873821
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