修善寺駅から普通電車で次は伊豆長岡駅へ。
伊豆長岡駅は旧伊豆長岡町の玄関口駅であり、平成の大合併で誕生した伊豆の国市の市の代表駅となっている。
伊豆長岡温泉への最寄り駅であり、伊豆箱根鉄道では修善寺と並ぶ観光地駅でもある。
1日の利用者は約2500人、三島駅を除けば伊豆箱根鉄道の各駅の中では一番多い。
駅前からは長岡温泉、さらには沼津や西伊豆方面へのバスが接続している。
また、伊豆長岡温泉や韮山反射炉、江川邸などの観光地めぐりのバスも発着しているが、どのくらい利用されているのだろう。
見た限り、ほとんど利用者はいないように見える。
駅舎は観光地駅だけあって、ステンドグラスのような装飾の駅舎
駅舎内にはヤマザキショップもある。
駅構内は旧国鉄型の地平ホームと島式ホームの2面3線の駅。
面白いことに普通、番線は駅舎側から1番、2番、3番となるが、この駅では逆に駅舎側が3番、2番、1番になっている。
3番線が三島方面、2番線が修善寺方面に使われ、1番線は予備になっているようだ。
まずは普通電車と185系「踊り子」が交換。
その後、東京行の185系の「踊り子」が到着。
東京行の直通列車があるということは、この地元にとって、ある種の心強さがあるだろう。
次の三島方面への普通電車に乗る。
ログインしてコメントを確認・投稿する