片瀬白田駅から普通電車でいったん河津駅へ。
ここでは下りの「踊り子」は185系だった。
上りのリニューアルの「踊り子18号」との新旧交代の交換である。
「踊り子18号」に乗る。
中央本線の「あずさ」「かいじ」のお古だが、リニューアルされたシートは快適、電源コンセントがあるのもよい。
このまま東京へ戻ろうかと思ったが、やはり15分の伊豆熱川駅で降りて、普通電車に乗り換えて伊豆北川駅で降りる。
伊豆北川駅はコロナ禍までは無人駅が少なかった伊豆急行線の中ではかなり早い時期から無人化された駅。
1日の利用者は約25人に過ぎない。
駅舎も古びた駅舎があるだけで、さらにコンクリート製のトンネルをくぐったところに駅前広場がある。
駅はかなり高台にあり、民家は点在するだけ。
ただ北川温泉は9軒のホテル旅館からなる温泉街を形成しており、駅から下ったところにある。
温泉街からはかなり離れており、この駅を利用する観光客はほとんどいないのだろう。
久しぶりに北川温泉の名所・黒根岩風呂へ。
混浴のメッカだったが、今では屋根が作られて男湯女湯がわかれていた。
やはり混浴では女性は抵抗があるということだろう。
少し残念だった。
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