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2018年08月21日22:30

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ユニドル汐留の乱(8月10日)

ユニドルの関東予選の最終日(3日目=6月13日)には、やはり実績のある「成城彼女」が1位通過した。驚いたのは、2位と3位で、「ももキュン☆」、「Prismill」という「早稲田」のグループが揃って予選を通過した。
◆3日目結果
フォト


こういうときには、学生数が多く、ファンを動員しやすい大学のチームは有利である。
「ももキュン☆」は審査員順位、観客順位ともに3位で、総合2位。これはまぁ順当だが、「Prismill」は審査員順位5位で観客順位が2位で、総合3位。逆に、審査員順位が1位でありながら、総合で5位となり予選敗退となったチームがあったようだ。
「人気」というものを加味した競技には、勝負の常とは言え、残酷なものがときとしてある。
それはともかく、早稲田が決勝戦に2チーム出場するのに、我が母校からは「さよモラ」1チームしか出場できないというのが面白くない。

そう思っていたところ、この関東予選の後、大会運営が面白い企画を発表した。
「UNIDOL2018 夏の陣 敗者復活特別枠争奪戦 〜汐留の乱〜」
なるものを開催すると。
つまり、この「汐留の乱」で優勝すれば、決勝の当日に行われる敗者復活戦とは別枠で「決勝戦」に進出できるというのだ。

もちろん、我が「それほほ」も出場することになった。
ただ、チームの編成が変わった。
8人から4人になったのだ。短期留学が決まったメンバー、体調面から参加が難しくなったメンバーなど。学生が、「ユニドル」というものに参加し続けるのは、なかなか大変なのだ。
予選に参加した8人は、審査員順位で3位を取った、それなりの完成度に到達したチームだった。そのメンバーが半減することは、一般論としては大きなダメージだ。
ただ、僕自身は、残った4人の顔ぶれを見て、勝機はあると感じていた。4人ならば4人なりの演技というものがあり、残った4人は、みな個性的ながら、そうした演技が出来るポテンシャルを持ったメンバーだと思っていたからだ。

直前(前日)のリーダー「りーな」の言葉を見ると戦意旺盛であり、何かを仕掛けてきそうな気配もある。これは期待できるだろうと思った。

「予選の涙を明日は笑顔に変えてきます顔(笑)
今の
それほほだからできる曲
それほほだからできるステージ
それほほだから伝えられること
それほほのステージを見て、みなさんに何でも伝わるものがあったら嬉しいな💕
それほほの乱、よっしゃいくぞ〜炎」
https://twitter.com/riina_sorehoho/status/1027551664423596033

会場は、東京・新橋駅に近い日本テレビ内の屋外ステージ。
当日は、敗者30チームのうち17チームが出場した。
17チームから「審査員得点」と「観客投票」により上位4位までを決め、その4チームが2ndラウンドに進むという方式であった。そして、2ndラウンドでは「観客投票」だけにより「決勝戦」に出場できる1チームを決める。

1チームの持ち時間は、たったの「4分」。この時間だと、2曲を編集して切り詰めて踊ることになる。この4分間で他チームよりも優れていることを審査員と観客にアピールしなければならないのだ。

◆1stラウンドの「それほほ」の演技(Youtube)



https://www.youtube.com/watch?v=ftPwbZcVyWk

1stラウンドを終わっての僕の感想は、「それほほ」の圧倒的な1位だった。
演技の完成度がともかく高かった。このことは、他のチームのメンバーが競技後にtwitterに書いていた感想からも裏付けられた。彼女たちは、自分たちが達成できなかった何かを「それほほ」の演技の中に見出したことだろう。

【1stラウンド成績順位】(観客票+審査員採点)
1位 それからふくらむ可愛い頬を、
2位 立教アイドル研究会
3位 夢見る乙女の青春ちゅ→
4位 青春は短し 踊れよ乙女
5位 Fancy Fantasy

ちなみに、「それほほ」は「観客票」と「審査員採点」の双方で1位だった。
「夢見る乙女の青春ちゅ→」と「青春は短し 踊れよ乙女」は、僕も上位に入るだろうと思った。なので、この順位は妥当だと感じている。
「Fancy Fantasy」は2人ながら、大きく激しいダンスを見せていた。

得点の集計でミスがあり、当初は4位までの予定だった2ndへの進出が、5位までとなった。
◆【UNIDOL2018 夏の陣 敗者復活特別枠争奪戦 〜汐留の乱〜の結果につきまして】
http://unidol.jp/news/detail/175

くじ引きによる2ndの順位は、「それほほ」の希望通り「とり」となった。
「2ndラウンドは 出場順
1番目 立教アイドル研究会(立教大学)
2番目 夢見る乙女の青春ちゅ→(中央大学)
3番目 青春は短し 踊れよ乙女(大妻女子大学)
4番目 Fancy Fantsy(首都大学東京)
5番目 それからふくらむ可愛い頬を、(慶應義塾大学)」
https://twitter.com/UNIDOL_EXCO/status/1027875668300836864

◆2ndラウンドの「それほほ」の演技(Youtube)



https://www.youtube.com/watch?v=uhocMbTPpx4

2ndでも、圧倒的な演技であった。
しかし、勝敗を決めるのは「観客票」である。
何が起きるか、フタを開けてみなければ分からない。

「波敗者復活戦特別枠争奪戦〜汐留の乱!〜波
オメデトウ結果発表オメデトウ
見事、敗者復活特別枠争奪戦を勝ち抜き決勝へ進出したのは...!? ぴかぴか(新しい)
それからふくらむ可愛い頬を、(慶應義塾大学)ぴかぴか(新しい)
おめでとうございます💕」
https://twitter.com/UNIDOL_EXCO/status/1027888715903823873

劇的な「完全優勝」だった。

以下は、サブリーダーの「ゆりまる」のコメント。
「1曲目、again & againの歌詞ぴかぴか(新しい)
「何度でも転べばいい 立ち上がる次のチャンスはあるんだ 傷ついて君はもっと強くなっただろう 何度でも泣いてもいい またすぐに涙拭ってしまえばいい 明日はいつか晴れると信じていよう」
こんなにポジティブに信じることは難しいけど、私たちにぴったりすぎた曲!」
https://twitter.com/yuri_sorehoho/status/1028107248537497600

今回は、圧倒的な勝利とは言え、それは言わば2部リーグにおける優勝であった。
強敵がそろう「決勝」において、彼女たちがどのような戦いができるか。まだまだ「未知数」としか言えないが、期待が「ふくらむ」「汐留の乱」であった。

(ながながと書いたけれど、まだ書き足りないくらい。)

◆【公式】それからふくらむ可愛い頬を、
https://twitter.com/sorehoho_unidol
◆学生団体UNIDOL実行委員会
https://twitter.com/unidol_exco
◆タイムテーブル
https://twitter.com/UNIDOL_EXCO/status/1027518479883108352

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