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2015年08月11日20:50

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秋山ゆりかの卒業

「ぶっちゃけて言えば活動の中の8割はつらくて、楽しかったのは2割。。つらかったことが大半を締めているけどその2割の楽しいが【特別】だったから、そのためにがんばってこれました。」
「山あり谷ありなこの活動。
ときどき酸素が無くなったかのように苦しくて、すべて投げ出したくなる事もあった。」

秋山ゆりか「みなさんへ大事なご報告」より
http://ameblo.jp/akiyama-yurika/entry-12060335938.html

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北斗夢学院桜組が、横浜アリーナで開かれる@JAM EXPOへの出場権を獲得した9日の翌日、元THE ポッシボー(現:チャオ ベッラ チンクエッティ)の秋山ゆりかが、突然の「卒業」を発表した。
彼女には、何年か前にも(少なくとも)一度、脱退騒動があったようだ。
イベントなどのときにも、少し辛そうな表情を見せることがあった。

ただ、そうした影の部分も含めて、彼女は魅力的なアイドルだった。
5人のメンバーの中でも、ファンの数は多い方だったのではないかと思う。
特に「ふらち Mistake」というソロ曲を得た昨年からは、女の子から女性に脱皮したように、素敵なパフォーマンスをみせてくれていた。

しかし、アイドルとしての活動の8割が辛かったという彼女の言葉も真実なのだろう。
実際、僕がアイドルである彼女たちに心惹かれたのも、ただ可愛らしいということだけでなく、彼女たちが彼女たちなりのパフォーマンスを魅せてくれるために、大変な苦労と努力をしていることを知ったからでもあった。

正直、彼女たちがステージの上で歌い踊ることは、「空を飛ぶこと」よりも大変なことなんだろうと思った。

空を飛ぶことは、たいがいの人にとっては、努力すれば達成できることだ。(ただ、たいがいの人は、「空を飛ぶ」なんてことに、真剣な努力をしたりはしないものだ。)
それに対して、アイドルとして大きなステージに立つということは、それ以上の努力を必要とし、しかも努力しただけでは達成できるとは限らない。「人気」という不可解な魔物と戦わなければならない。少なくとも僕のような根性無しには出来ることではない。

「活動の中の8割はつらくて、楽しかったのは2割。。つらかったことが大半を締めているけどその2割の楽しいが【特別】だった」

という秋山ゆりかの言葉に、僕は体育会航空部時代の思い出を重ね合わせ、共感することが出来る。
一般的にアイドルの「卒業」に際しては、こういう「辛さ」の告白はしないもののような気がするが、それを敢えて記すことが許されたのも、THE ポッシボーらしさと言えるかも知れない。

誰も、彼女の選択を責めることは出来ない。
彼女を応援してきたファンの多くが、その深い喪失感に泣きながら、それでも、彼女の「卒業」に「ありがとう」という言葉を寄せている。

「チャオ ベッラ チンクエッティ」の公式ホーム・ページの「プロフィール」からは、「卒業」の翌日の今日の時点で、すでに彼女の名前が消えている。
http://ciao-bella-cinquetti.com/profile/
さすが、「大手」の手際よさだ。

北斗夢学院桜組の「メンバー」欄には、3月に卒業した「怜菜」の写真がいまだに載っている(笑)。それはそれで、よいことなのだけれど。
http://matchbox.mu/sakuragumi/member/

卒業後の秋山ゆりかちゃんが、幸せであることを心から祈りたい。

■秋山ゆりかに関しての大事なお知らせ
http://ameblo.jp/thepossible/entry-12060333980.html
■諸塚香奈実「皆様へ。」
http://ameblo.jp/morozuka-kanami/entry-12060356659.html
■橋本愛奈「ご報告」
http://ameblo.jp/aina-hashimoto/entry-12060357806.html
■岡田ロビン翔子「大切なお知らせ。」
http://ameblo.jp/robin-shoko/entry-12059611704.html
■後藤夕貴「ファンの皆様へ」
http://ameblo.jp/yuki-goto52/entry-12060358948.html

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