レシピ。
『奇跡的に美味しいアイスクリーム』
純生クリーム 1リットル
自家培養ヨーグルト 1リットル
リンゴ 中サイズ4個
干しぶどう 500グラム
無塩アーモンド 500グラム
鶏卵 LLサイズ10個
上白糖 1キロ
バター 50グラム
ラム酒 適宜
バニラオイル 適宜
『燻製玉子』
鶏卵
自家製のタレ
※写真は一部、使い回しをしています。
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
干しぶどうにはワックスがかかっているので、
沸騰したお湯で軽く湯がき、
冷水で洗い流し、
水を切り、
刻み、
ラム酒を加え、
混ぜ合わせて冷蔵庫で最低でも一日寝かせます。
ヨーグルトを仕込みます。
このヨーグルトは我が家の庭に生えていたハーブを素に培養した、完全自家培養のヨーグルトです。 どのようにして培養したか、作り方は、こちら→(
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939769213&owner_id=2421653)
牛乳1リットルを人肌程度に温め、前回作ったヨーグルトの一部を入れ、
掻き混ぜ、
ヨーグルトメーカーにセットし、
今の季節(初夏)ならば6時間程度で完成します
リンゴジャムの仕込み。
このリンゴジャムはアイスクリーム用のリンゴジャムで、パンに塗って食べる物とはレシピと作り方に違いがあります。
リンゴの皮を剥いて摩り下ろし、上白糖1キロを加え、
火にかけて掻き混ぜます。
煮立つまでは強火
煮立ったら弱火
鍋底をこそげ取るように間断無く掻き混ぜながら1時間
仕上げにバター50グラムを加え、数分間掻き混ぜ
完成
完成したら冷まし、冷めたらヨーグルトと混ぜ合わせます。
ここでバニラオイルを少々加えます。
この段階まで進んだら、物を何らかの容器に入れ、冷蔵庫で保存するなどし、作業を翌日に回しても良いです。
次。仕上げ作業。
アーモンドを500グラム
フライパンで乾煎りします
煎ったならば、一粒ずつ刻みます
ただひたすら刻み続けます
500グラム
生クリームにバニラオイルを適量、好みに合わせた量を加え、七分立てくらいに泡立てます
リンゴジャムとヨーグルトを合わせた物に泡立てた生クリームを加えます
鶏卵10個を掻き混ぜ、混ざったならば70℃程度の湯煎にかけ、もったりした感じになるまで泡立てます
先の物に加え
刻んでラム酒漬けにした干しぶどうと
煎って刻んだアーモンドを加え
出来るだけ泡を潰さないように丁寧に
混ぜ合わせます
カップに詰め
半日程度冷凍して完成です。
植物性の生クリームを使った場合、冷凍時間は早まると思います。
次は燻製玉子。
我が家から6キロほどの場所に、自然な環境で最高に美味しい玉子を生産している養鶏場があるので、今回使った玉子は全て、ここから仕入れました。
エコーファーム(
http://www.echo-farm.com/)
この養鶏場では新鮮な玉子を直売していますが、新鮮な玉子は茹で玉子には向かないので、買ってから一週間程度、冷蔵庫で寝かせます。
その方が、茹でた後、綺麗に殻が剥けます。
予め、玉子の頭と言うか尻と言うか、太い方の頂点に画鋲で穴を開けます。
その方が綺麗に茹で上がります。
内鍋が直接鍋底に触れないよう、何かを沈めておきます
強火に掛け
沸騰したら
内鍋に玉子を入れ、
ゆっくりとお湯に沈め
弱火にし
丁度7分間茹で上げ
引き揚げて流水で30分程度冷やし
水の中で殻を剥きます
ビニール袋かフリーザーバックの中にタレと共に入れ、水の中に沈めて空気を抜きます
タレの濃さにもよりますが、半日から一日程度、冷蔵庫で寝かせます
引き揚げたらキッチンペーパーの上に置くなどして、数時間、表面を乾燥させます。
これをスモークします。
燻製品は何でもそうですが、スモークチップの他にざらめを入れると色付きが良くなるので
大匙で2杯程度加えます
スモークチップは多くの種類がありますが、私は桜のチップを好んで使います
ガバッと一掴みほど加え
電気コンロの火力を中火にセットし
チップを入れたボールを乗せ
煙が出始めてから網を乗せ、玉子を乗せ、ふたをします
覗き窓を開けると
煙が出ます
スモークし始めてから60分から90分程度の時間で完成します
中身はこんな感じです
大きい方の箱が、1カップ150グラムのアイスクリームが30個
小さい方の箱が、燻製玉子15個です
ログインしてコメントを確認・投稿する