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2015年05月10日15:56

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出る杭は打たれる

私が小中学の頃は、「出る杭は打たれる」で、教師は生徒の才能を伸ばすのではなく、ただ平均して教える事だけを行っていたから、何かしようとすると「余計な事はするな!」と言われたし、本当に才能のある生徒は、ある意味で悲惨だった。

生徒から間違いを指摘され、逆上して生徒に食って掛かった数学教師も居た。

本当は頭が良く、才能もあるのに、それよりも下の知能しか持たない親や教師から潰されてしまった例を、同級生の中から何人か見た。

だからだろうか、塾通いをしている中で優秀な連中は皆、「勉強なんかしていないよ」と言っていたのは。

中には、学校の成績は最低で、同級生とも殆ど話しをせず、クラブ活動も何もせず、コイツ、こどかおかしいのではないか?と思われた奴が、県内最高の高校に進学した例もあった。

また、あるFBIの元職員の話しによると、連続殺人犯は悲惨な虐待を受けて育った例が多く、そして、概ね知能が高いそうだ。

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■「異才」よ来たれ! 「何でもできる人から革新は生まれない」 小中学生から人材発掘へ
(産経新聞 - 05月10日 13:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3409382

教育環境になじめない小中学生に新しい教育の機会の場を設ける「異才発掘プロジェクトROCKET」の募集説明会が9日、大阪市北区のグランフロント大阪で開かれた。

 日本財団と東京大先端科学技術研究センターが昨年から始めたプロジェクトで、突出した能力がありながら不登校など、課題を抱える子供のために創設。原則月1回、東京の同センターでユニークな学習が行われている。今回は第2期生の募集で、東京、名古屋、札幌、仙台、福岡に続き、説明会が開催された。対象は小学3年から中学3年。

 説明会には約120人の保護者や子供らが集まり、まず日本財団の笹川陽平会長が「子供の能力をどう引き出していくかが大切。将来を考えていこうではありませんか」とあいさつ。

 この後、同センターの中邑賢龍教授が「オールマイティーで何でもできる人からはイノベーション(刷新)は生まれにくい」とし、「異才になる可能性のある子供をつぶさないのが今回のプロジェクト。学校になじめない子供を何とかしたい」などとプロジェクトの意義を強調した。来場者との質疑応答もあった。

 募集は10人程度。6月に募集を開始、選考のうえ、秋から2期生の活動がスタートする予定。
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