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2015年04月23日22:14

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我が身を省みて-死に臨む(02)

1:他人がどう思うか、気にしすぎなければよかった
2:他人の期待に沿うための人生ではなく、自分が思い描く人生を歩めばよかった
3:あんなに仕事ばかりしなければよかった
4:もっと一瞬一瞬に集中して生きればよかった
5:喧嘩別れしなければよかった
6:もっと他人のために尽くせばよかった
7:もっと家族と一緒の時間を過ごせばよかった
8:友達との時間を大切にすればよかった
9:もっと旅をすればよかった
10:リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
11:もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
12:あれこれと心配し過ぎなければよかった
13:もっと自分を幸せにしてあげればよかった
14:周りの意見よりも、自分の心の声を信じるべきだった
15:愛する人にもっとたくさん気持ちを伝えるべきだった
16:もっと幸せを実感するべきだった
17:もっと時間があれば・・・

「生きるために知っておきたい、人が死ぬ前に後悔する17のこと」より
Things People Regret the Most Before They Die
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3377367&media_id=190
http://tabizine.jp/2015/04/18/35333/

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この17項目のうち最初の3つを読んで、僕は思わず笑ってしまった。
なぜなら、今の僕は、まったく逆の「後悔」をしているからだ。
つまり、僕は自分の人生を振り返って、次のように思っているのである。

A:他人がどう思うか、もう少し気にすればよかった。
B:自分の思いどおりにではなく、もう少し他人の期待に応えるような人生を歩めばよかった。
C:上司から人並み程度には評価されるくらいの仕事をすればよかった。

もしも僕が「あんなに仕事ばかりしなければよかった」などと言えば、歴代の僕の上司たちは異議を唱えるだろう(笑)。

以下の4つも、僕には当てはまらないだろう。

10:リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
11:もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
12:あれこれと心配し過ぎなければよかった
14:周りの意見よりも、自分の心の声を信じるべきだった

単独でパラシュート降下する程度のリスクならば、積極的に受け入れてきた。リスクを取らなかった分野と言えば、自分が勤めている会社以外の株式には手を出したことが無いという資産運用面があるが、このことで「後悔」することは無いだろう。

それ以外についても、いつも逆のことを考えている。

D:自分の情熱だけに従って突っ走るべきではなかった。
E:もう少し、あれやこれやと心配してみるべきであった。
F:自分の心の声を信じるよりも、もう少し周りの意見を聞くべきであった。

こんな僕は、死に臨んで、いったいどういう感慨を抱くのであろうか(笑)。

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どうして僕は、多くの人が「死に臨んで」思うようなことを先取りしているのだろうか。
そう考えてみて、思い当たることがあった。

そういえば、僕は既に何度か「死に臨んでいた」のであった。

グライダーに乗っていて、「死にそう」になったことが1度か2度かあったし(笑)、なので、こんなことを趣味として続けていたら、40歳くらいまでには死んでしまうだろうとも思っていた。そして、今の僕は51歳になろうとしている(笑)。

若い知り合いの「死」にも、何度か立ち会った。
そんなこともあって、既に「死に臨む」という経験を先取りし、それに伴う「後悔」も、既に済ませてしまったのかも知れない。



■死に臨む
(1)後悔すること
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941272269&owner_id=2312860
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