ここで一つ、関東ネタを。
都バスを利用する人は、多分知っているかも知れませんが、都バスの運賃は多摩地域を除いて距離別料金ではなく、均一料金となっています。そしてその大人の普通運賃の値段を見てびっくりしました。
東京都交通局が作成した都バスガイドブック「みんくるガイド」の料金表を見てみると、23区内の運賃が、なんと一律200円。つまり、23区内の全ての系統路線が、200円で行けるシステムとなっています。
都営バスといえば、「レンゲショウマ」の群生地として知られる青梅地区にもいくつか系統を持っていたりしますが、そちらのほうはJRと同様の対・距離制となっていたりします。ちなみに、都バスの路線で一番長いのは青梅地区の「梅70」系統だそうです。
なお、「梅70系統」は西武新宿線の西武柳沢駅から同拝島線の東大和市駅やJR青梅線の河辺駅を通り青梅車庫に至るルートです。かなりローカルな旅が味わえますよ。
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