良いこと尽くめの電子タバコ

　ここで一つ、ディープなネタを。

　2007年（平成18年）を起点に日本でも流通するようになったものに「電子たばこ」がありますが、これの特長について箇条書き的に挙げてみます。現在、従来形タバコの代替品として凄まじい人気振りを誇り、密かに大ブームとなっています。


・ニコチンやタールといった発癌性物質を含んでいない(但し、海外の品種によってはニコチンを含んでいる可能性も)
・灰も出ないので、灰皿が不要
・点火の必要が無いために、ライターが不要
・煙は単なる水蒸気であり、副流煙は出ない
・吸殻も出ないので、ポイ捨ても有り得ない
・上記のことから従来のタバコが持つあの独特のヤニ汚れやかすかな臭いも無い

　
　初期費用こそ約10000円前後とかさみますが、継続的に使う分であれば旧来のタバコよりも経済的となり、灰も吸殻も出ず、有害物質やニオイを出さないことから未成年者を問わず、また、どこでも吸えます。電子タバコへの全面移行が達成した暁(あかつき)には、街角から吸殻のポイ捨てが完全に消えて、禁煙表示も不要になり(喫煙スペースも不要とも言えますが・・・)、愛煙家やそうで無い人としても気分の良い世界となりましょう。