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2026年07月28日17:29

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『神道(カミミチ)』(2026/05/20)

久米島博物館には島の地形模型もあり、かつてのグスクと集落、道の位置関係などが分かりやすく再現されていました。
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写真一枚目は、宇江城城跡と城村跡の周辺。
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宇江城から山の斜面を下る道に、「神道(カミミチ)」と表示されています。
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ここでいう「神道」は「しんとう」ではなく、グスクへ通じる道を指すようです。
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模型を見ると、カミミチが観音堂の方向へ伸びているようにも見えます。
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そこで最初は、グスクから観音堂へ通ずる道かと思いました。
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しかし、現在の観音堂は、もとは真謝に建てられ、のちに現在地へ移されたと伝わっています。
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そのため、カミミチは観音堂へ通じるために設けられた道とは考えにくく、城村集落から宇江城へ上るグスク道だったと考えるのが自然だと思います。
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宇江城は政治・軍事の拠点であると同時に、城内に御嶽(うたき)を抱く祭祀の場でもありました。
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そのことが、「神道(カミミチ)」という呼び名に関係していると思われます。
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写真二枚目は、具志川城跡周辺の模型。
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「フトゥキガー」「クシトゥバル」という、聞き慣れない名前もありました。
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こちらも何を指すのか分からず、あとから調べました。
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いずれも土地に残る呼び名で、「ガー」は井戸や泉、「バル」は原や土地を表す言葉のようです。
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ただし、それぞれの名称の正確な由来までは分からず。
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ほかにも興味を引かれるものが盛りだくさんの博物館でしたが、久米島博物館の投稿は、ひとまずここまで。
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