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2026年08月28日22:44

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『足湯ならぬ足水』(2026/05/21)

「藻類農園FARMO(ファーモ)」の温室の横には、「612 TERRACE」があります。
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気持ちい〜い♪
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ここでは、海洋深層水に足を入れることができます。
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外は汗ばむ陽気。
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海洋深層水は水深612mから汲み上げた時点で約9℃、この桶に入っても14〜15℃だそうです。
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汗が引いて、本当にいい気分♪
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「612 TERRACE」の612という数字は、海洋深層水を水深612mから取水していることから。
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6月12日は、「久米島海洋深層水の日」です。
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海洋深層水を使ったクラフトビールも、その名も「KUMEJIMA612」(後日空港で飲みました)。
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そして、この「冷たさ」こそが、実はエネルギーにもなる。
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ちょっと話は変わりますが、パラオなどの太平洋島しょ国で導入や調査が進められているのが、この海洋深層水を活用した海洋温度差発電(OTEC)です。
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暖かい表層海水と冷たい海洋深層水との温度差を利用して発電します。
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長年、佐賀大学海洋エネルギー研究所などが研究を進め、久米島では実際の海洋深層水を使った実証が続けられてきました。
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そして、このFARMOのすぐ近くにある沖縄県海洋深層水研究所の敷地内には、海洋温度差発電(OTEC)の実証設備があります。
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さらに面白いのは、発電して終わりではないこと。
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汲み上げた海洋深層水を、
・クルマエビなどの養殖
・海藻の養殖
・農業への冷熱利用
・藻類の培養
・食品や化粧品
など、さまざまな産業へ次々と利用していく。
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これが「久米島モデル」です。
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パラオでも、佐賀大学や日本側の技術協力を受けながら、この久米島モデルを参考にしたOTEC導入計画が進められています。
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夢のような海洋資源に足をつけて、ただ涼んでいる贅沢さ(^▽^;)
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冷たいなぁ〜と思って足を入れている、この水。
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実は発電から養殖、農業、藻類まで、太平洋の多くの国の未来を支えるかもしれない。それが目の前までやってきている。
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久米島とは、未来の太平洋諸国にとっての夢の島になるのかもしれません。
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上を見上げると、青空に未来が見えてくる感じがしてきます。
まあ、涼んで気分がいいだけかもしれません “笑
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