久米島博物館の前にある「未来を守る母子像」。
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金城実さんの作です。
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金城実さんは、沖縄戦や戦後の基地問題などを強いテーマとして扱ってきた沖縄の彫刻家です。
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この像は1980年、「戦争と人間」 をテーマに全国キャンペーンを行っていた際、久米島の若者たちの協力で展示する機会を得て、その場で半日ほどかけて作り上げたそうです。
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半日で作り上げた荒々しさからも、力強さを感じます。
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完成当初は、台座もなく、地面に直接置かれたままになっていたそうです。
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長らく、十分な形で保存されていたとは言いにくい状態だったのかもしれません。
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しかし2014年に、当時の関係者有志の声かけで、当時の若者たちや、金城実さんご本人が集まり、町民とも話し合い、修復してこのような形になりました。
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大東亜戦争は、残念ながら、国民を守るための国防という概念が欠如していたと思います。
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これからの安全保障を考える上で、安っぽい左翼イデオロギーも、威勢だけの右翼言説もいりません。
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「未来を守る母子」という言葉をどう捉えるかは、重要なテーマになってきていると思います。
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