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2025年11月26日10:13

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米子・松江・出雲・石見銀山・東京の旅 その1

2025年11月16日から山陰地方へと旅をした。主な目的は出雲大社である。伊勢神宮へお伊勢参りしたのが2020年1月、そのあと熊野古道へ行ったのが2024年10月、2025年4月に高千穂ほか黒川温泉・熊本・長崎と旅をした。そうなると、神話の国、出雲へ行かねばなるまい。伊勢、熊野、高千穂、出雲と神々のゆかりのある地へと行きたくなるのはなぜだろう。これまで熱心に神道を信仰していた訳でもなく、神社は正月の参拝程度である。歳を重ねると共に、日本古来の神々のこと、神話を知りたくなったのかもしれない。

日本各地でまだ行ってないところは山ほどある。最初から出雲空港ではなく、米子空港に降り立ち、レンタカーで出雲に向かう旅にした。大きな街ではないが、米子は古い町並みの「白壁土蔵」が残っており、加茂川べりに建つ川と町並みの景色は風情がある。夕方の光が川に反射してゆらゆらと壁に映るのが、なんとも美しかった。古いお寺が建ち並ぶ寺町通りを歩いて、安来市のほうへ向かった。
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最初に泊まる宿は安来市の清水寺の境内にある古い旅館、その寺の近くにある雲樹寺に立ち寄った。紅葉が美しかった。清水(きよみず)寺は「鬼」、雲樹(うんじゅ)寺は「天女」、安来の鬼と天女、どちらも幸福をもたらす存在として両参りすることにした。しかし雲樹寺は、龍の絵柄しか見当たらなかった。暗くなってしまったので、清水寺は翌朝にお参りした。宿は精進料理を出す古い旅館で、いい感じだった。
厄払いのお寺としても有名な清水寺もまた山の中にひっそりと建つ古い寺だった。三重塔もあった。
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2日目は足立美術館に行く。横山大観のコレクションが見事だったが、何よりも庭園が絵画のようで美しかった。よく手入れされている見事な日本庭園であり、部屋の中から絵画のように枠を切り取って見せるようになっているのが面白い。庭園の向こうに見える遠くの滝まで人工的に作ったというのだから、その庭園の美へ賭ける金と情熱には驚かされる。
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続く・・・。
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