町山智浩セレクトのレア映画をCSザ・シネマで日本初公開。ブライアン・デ・パルマのデビュー作でありながら、劇場日本未公開作品。ニューヨークのインディーズ業界からハリウッドへ進出し、初のメジャー作品『汝のウサギを知れ』(1972年・原題:Get to Know
増村保造監督ということで見た。女性たちの情念の映画というイメージが強い増村保造監督だが、勝新太郎の『兵隊やくざ』など男性活劇映画も数多く撮っている。この作品は、落ちぶれたやくざのチンピラたちが、旅芸人一座を旗揚げする話だ。藤原審爾の同名の原
原節子、池辺良、山村聰が主演という豊田四郎の1952年の東宝映画である。豊田四郎監督の作品はあまり見ていない。原節子は小津安二郎の控えめな嫁、未亡人のイメージが強いが、本作の原節子はなかなか活発で明るい。香菜江(原節子)は、夫と別れて叔父夫婦の
第34回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)グランプリ受賞作。飛行機の機内上映で見た。鶴岡慧子監督は、『バカ塗りの娘』がそこそこ面白かったので、この立教大学の卒業作品を見た。鶴岡慧子は、立教時代は万田邦敏に師事し、卒業後に東京芸術大学大学院映像
東京に行った空き時間で、ミニシアター「ラピュタ阿佐ヶ谷」に行って、久我美子特集の成瀬巳喜男『あにいもうと』を観る。東京は古い日本映画をこうして観られるのがいい。多摩川で川師の親方として地元を仕切っていた老人・山本礼三郎は、コンクリートで固め
『ダーティハリー2』第1作で刑事でありながら、現場で拳銃を使い犯人を容赦なく撃ち殺すダーティな仕事ばかりやるハリー・キャラハン刑事を造型し、1作目では最後にバッジを川に投げ捨て、刑事を辞めたはずのキャラハンだったが、シリーズ化となり再び刑事とし